記事一覧
BENTEN the KID ー御存知弁天小僧白波事始ー11月7日(日)18:00
劇場に一歩入るとおしゃべりが聞こえる。まだ1時間前なのに、待っている人が列を作って階段を占めていた。その声はずっと楽しそうに響いていた。聞けば、一番前の席で見たくて2時間前から待っている人もいるという。そこで同じファンとしていることが楽しいらしい。
開場5分前、ドアを開ける。観客が入る。私の役目はパンフレットを渡すことだったが、観客は慣れていて、検温、手の消毒、チケットを見せる、おひねりをとる、
BENTEN the KID ー御存知弁天小僧白波事始ー11月7日(日)13:00
芸どころ名古屋舞台「BENTEN the KID ー御存知弁天小僧白波」は、江戸時代に活躍した歌舞伎役者、初代中村勘三郎生誕地である中村区の文化小劇場を舞台に満員御礼で幕を開けました。
開幕から激しい音と光の演出に調和した舞う様な殺陣がはじまり、役者が見栄を切る度におひねりが飛び交います。
物語は歌舞伎の演目がベースで、最初は反目し合っていた義賊達が力を合わせて悪徳商人を懲らしめる痛快活劇です。
BENTEN the KID ー御存知弁天小僧白波事始ー11/6(土) 18:00
円頓寺商店街でお客さんズラリなカブキカフェナゴヤ座。そのナゴヤ座でロングラン公演された弁天小僧菊之助(名古屋山之助)、日本駄右衛門(名古屋山三郎)らを中心とした痛快歌舞伎が、歌舞伎の聖地、中村(中村文化小劇場)にやってきた〜。
縦横無尽、色とりどりの照明が殺陣を美しく魅せる。音楽のノリも最高、笑いもノンストップ。楽しくウキウキになるショー。劇構成も充実、飽きさせない、前半後半のノリ・雰囲気の違い
BENTEN the KID ー御存知弁天小僧白波事始ー11/6(土)13:00
11/6(土)、【芸どころ名古屋舞台】の「BENTEN the KID -御存知弁天小僧白波事始-」に参加してきました。
ナゴヤ座の名古屋山三郎一座の皆さんの殺陣やアクションを多用したアクロバティックなクオリティの高いオリジナル歌舞伎でした!
開場前早くから多くのお客様が並ばれ、開場を15分早めました。パンフレット、DVD、おひねりガチャ等を買い求めるファンのお客様の熱気に圧倒されました。
照明 能「菊慈童 遊舞之楽」 狂言「金津地蔵」
11月3日(水)、【芸どころ名古屋舞台】の 照明能「菊慈童 遊舞之楽」、狂言「金津地蔵」を観劇しました。
まずは、トラディショナルな騙し騙されドタバタ喜劇の狂言「金津地蔵」。
彫刻したことなんて一度もない彫り師(詐欺師だね~)が息子に地蔵のふりをさせ、まんまと息子の地蔵を買わせてしまうと…生き仏❓のドタバタ喜劇。
続いて、照明能「菊慈童 遊舞之楽」。
三国志の魏の文帝曹丕の御代に現れた美少年
名古屋の和菓子名店めぐり「なごや菓八菓」編 ~亀広良・両口屋是清・大黒屋本店~
11月6日(土)は、大竹敏之さんのガイドで「なごや菓八菓」に選ばれた3店を巡りました。
はじめに、大竹さんから「和菓子出荷額ランキング」のお話が。
2位はなんと愛知県。実は日本有数の和菓子処だったのです。
1店目は亀広良さん。「いちまいのみず」は、寒い冬に名古屋城のお堀にできた氷が割れた様子をイメージして作られました。
工房では、丁寧に手作業で作る様子を見せていただきました。
2店目は両口屋
昭和の面影を探して、雁道商店街の思い出めぐり ~老舗の味をめぐる体験も~
11月13日(土) 瑞穂区の雁道商店街をまち歩きしました。
昭和の時代に賑わった雁道商店街ですが、現在は閉店するお店が増えて、ここ数年で新しく住宅が建ちはじめたそうです。
古きと新しきが混ざりあう商店街で、昭和の写真を見ながら、当時の面影を探します。
ガイドは「雁道の街の記憶をつなぐ会」の田阪さん。
こちらの喫茶店シャモニーさんは現在放送中のNHKドラマのロケ地になっているそうです。
そし
なぜノリタケの森は近代窯業発祥の地といわれるのか
2021年やっとかめ文化祭も終盤の11月13日(土)、まち歩きなごや「なぜノリタケの森は近代窯業発祥の地といわれるのか」に参加しました。
ノリタケミュージアム学芸員・中井宏美さんを講師にお迎えし、ノリタケの森の中を巡りながら、名古屋の人なら馴染み深い「ノリタケ」が、世界的な食器ブランドに成長するまでの歩みを学ぶ今回のまち歩き。
実際に絵付けを行う職人さんの様子を目の前で見たり、日本の洋