20240609じっくりと心を育てていく
こんにちは、なおちゃんです。
大好きな、アブラチャンの木を見てきました。
実はミカンのような、いい香りがするのです。
植物を身近に感じられるのは、幸せです。^^
さて今回は、ルイーズ・ヘイさんの著書から一部、紹介させていただきます。
ルイーズ・ヘイさんは、エイブラハムの教えを伝えてくれているエスターとも親交のあった方ですが(今は肉体を離れておられます。)、同じように人々がより良く人生を歩めるようサポートし、世界中のたくさんの人に勇気を与えたお一人だと思います。
(こういうブログを読まれる方はご存じかも知れませんが。^^)
この文章を紹介したいわけ
ちなみに今回は、(おおざっぱに言わせていただくと)人生が良くなるのに忍耐強くいよう、というお話を紹介させていただきますが、なぜここが大事かというところを、私なりの経験をふまえお話させていただきます。
私自身は、人生を良くしたいと思った時に、早く成果を得ることばかり重視し、そういった方法を探して実行して、上手くいかなかったという経験があります。
そこから、エイブラハムの教えにたどり着き、スルスルと耳に入ってきて、内容の理解を深めていく中で、[時間がかかることを許す」ということが、一つ、それまでの私が受け入れていなかったことでした。
今は、私は人生で初めて、自分の心を育てる、ということをしている感覚があります。
自分という存在を認識し、自分の大切さを少しずつ分かりながら、成長を見守っているような、そんな感じ。
何か絶対の正解があるわけではなく、まだ確信を持っているというところまでは至っていませんが、自分の中で、昔よりは真理に近いところで進めている感じはあります。
「自分の放った波動に見合ったものがやってくる」、というこの世界で働いている法則はシンプルだけれど、この地球という場所で人間として生きる時、難しさを感じてしまうこともある。
それでも、幸せに生きることをあきらめずに、(なんだが重たいかもしれませんが;)、人生を深めていく。
そんなときに、こういう方たちの言葉が助けになることもあると思うのです。
本の内容の紹介
古い思考がやってきたとき、自分にどう問いかけるか、ということについて書かれています。
癖=思考の癖
例えば、何か新しいことに取り組んでみようとしている時に、「そんなのやっても無駄。」「あんたには出来ない。」という頭の中の言葉が出てきたりする、そういった、新しい自分になろうとするのに否定的な考えのことですね。
私なりにポイントをまとめると、
〇自分が幸せに生きるのに役立たない思考が出てきたときに、気づく
気づいたらまず、やったね、です。
〇この否定的な思考がなかったら、もっと自由になれる、と知っている
この思考を採用してもいいし、しなくてもいい、と自分が選択できるということを知っているのはまず大事かと思います。
〇時間をかけていい、かかるものだ、と知っている
ルイーズさんのような、これくらいの世界中の人に伝えている人が言っているのだから、早く結果を出さなくてもいいでしょう、と焦る自分を落ち着かせる。
〇古い思考に行きがちな自分に、忍耐強く言い聞かせる
新しい思考を当たり前に出来るまでには時間がかかります。古い思考が出てきたときに、「おっと、そっちじゃないよね。」と、そのたびに導いてあげる。
〇自分にやさしく
とにかく、これまで生きてきただけでよくやった、と言えるのだし、もう責めるのは必要ないので、一つ一つ積み重ねていけるよう、自分にやさしく寄り添って道案内をする。
そんな感じで、完璧にはできなくても、(「人は完璧主義に陥りがち」とも言われていました。)また戻ってしまっても、ただただ、進みたい方に導き続ける、それをやっていければと思います。
おわりに
人生は、楽しいものにしたい。
だから、何かをやらなければと義務感でやったりするのでなく、今ここで楽しいか?ということも大事にしたいですね。
深刻になっていることに気づいたら、
「何も深刻なことはない」と言ったり
笑えるものを探す、ということもいいと思います。
では、今回は以上です。
みなさまも、よい日々を過ごされますよう。
お読みくださり、誠にありがとうございました♡
またね~。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?