ゆるく生きるコツ
本日の言葉。
「自分以上のものを求めるのではなく、自分の持っているもの楽しむ」
(所ジョージ)
ゆるい(緩い)の意味
張りぐあいや締めぐあいが弱い。また、すきまなどがあり、ぴったりとしない。
曲がり方や傾斜などが急激でない。
激しくない。勢いが弱い。また、ゆっくりしている。
規則などが厳しくない。寛大である。
水分が多くやわらかい。
落ち着いている。のんびりしていて好ましい。
大ざっぱである。生ぬるい。また、しまりがなく、だらしない。
気持ちがたるんでいる。怠慢である。
(引用:goo辞書)
ゆるく生きるメリット
1.気楽でいられる
いつも、自分を追い込むような生活をしていたらどうなるでしょうか?
バーンアウト(燃え尽き)する可能性が高くなりますよね。
まるで、ゴムを精一杯伸ばして、切れるようなイメージでしょうか。
適度に、ゆるやかさを保つような生活をしていれば、自分を追いつめずに気楽にいられるメリットはあります。
2.人間関係の衝突が少なくなる
日本は時間通りに電車が到着することが多いです。
私が気になるのは、5分くらい遅れても、車内や駅アナウンスで「遅れて申し訳ありません」を言っていることです。
日本の場合、ちょっと遅れるだけでも、イライラしたり、駅員に文句言う人が少なくないですからね。
海外なんか、飛行機でさえ、1時間以上遅れるのは、よくあることです。
遅れても、誰も客室乗務員に文句を言わずに、平然と飛行機を待っている人ばかりでした。
ゆるく生きるコツ
1.事前に大まかな計画を立てる
行き当たりばったりだとしたらどうなるでしょうか?
初めての経験であれば、不安になることが多くなるでしょう。
さらに、先行き不透明なので、焦りや他人に対して苛立つこともありえるでしょう。
完璧じゃなくても、おおまかな見通しがあれば、自分がどのように進めばいいのか対策を立てることができます。
それに、アクシデントがあっても、軌道修正が可能ですから、精神的にゆとりを持つこともできますね。
2.7割できれば良しとする
例えば、医療系の国家試験は、6割以上の点数で合格になります。
想定外の問題が出ることを配慮すれば、最低7割以上点数を取れていれば、合格は可能でしょう。
7割以上点数が取れれば良いわけですから、過去問で出題傾向を確認して、頻出領域をを中心に勉強すれば、合格確率は高くなります。
勉強だけではなく、仕事も、重点事項さえ、クリアすれば合格点と考えれば、必要以上に時間や労力を費やさずに済みます。
3.休養する時間を作る
私は、過去に、休みの日も遠隔地へ研修に行っていたので、毎日、仕事をしているようなものでした。
その影響か、平日は疲労が蓄積していることがありました。
疲労が蓄積していると、業務上のパフォーマンスも良くなかった記憶があります。
現在、休みの日は、自宅で過ごすことが多くなりました。
そして、仕事の前日は、早く寝て、8時間程度睡眠を取るようになり、以前と比べて、疲労感が少なくなり、頭がすっきりした状態で仕事に臨めるようになりました。
時間的ゆとりを持って休養することは大切ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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