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まだ見ぬ風景との出会いを求めて、休日を満喫しよう

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ざわめき、香り、空気、光、そこに行くことで気づくことがある。訪れる季節、時間によっても、それらは表情を変える。まだ見ぬ建物や風景に会いに行こう。
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#旅

博多の朝の散歩を楽しんで

気持ちのよい朝を迎え、次は 懐かしい博多の風景へ。幾度となくこの辺りを自転車 で走ったことを覚えている。あまり歩いた事はなく、 ホテルからの散歩では、新鮮な風景が広がる。自転車と 歩きとでは見えるものは変わり、同じ場所を通ったと しても、その速さの違いは風景を異なるものにする。 朝から夜が待ち遠しい。そのお店の 長崎での旅の風景を懐かしんで

日帰りの旅をつなぎ合わせるように

宇治に広がる景色を楽しんで 関西の風景を順番にめぐる。今度は進路へ変え南へと、 また小さな自転車を電車に乗せて旅に出る。大阪から は関西の街へのアクセスがよく、今度はJRと近鉄線を 乗り継いで、生駒の山を越え、以前の旅の続きとして。 日帰りの旅をつなぎ合わせるようにして 2020年に設置された線路をまたぐ南北自由通路を

宇治の街を抜けた先に広がる風景へ

宇治の街にやってきた。遠い過去にいちど訪れたこと があるが街並みを歩くのは、これが初めてだ。昔ながら の建物を活かして、新たな空間が生み出されている。 そして街を抜けた先に広がる宇治ならではの風景へ。 今回は街を楽しむ旅。お店も後から振り返って 茶園清水屋。茶農家の新たな取組みとして GOCHIO  cafeではシングルオリジンを直接に 年賀状もできる限り続けよう 岡本太郎という太陽のような月のような存在に憧れる|sanchi|note岡本太郎氏の作品にはエネルギ

旅を振り返り、少しずつ奈良を知る

奈良の旅を繰り返しつつ、少しずつ奈良のことを知る 郡山駅から始めた旅は、建物をたどりつつ北へ向かい 平城宮跡の風景を越え、大和西大寺駅でしめくくった。 たどった道を振り返り、その風景を思い出しながら、 新たに知ることも楽しんで、その記憶をつづっていく。 ①大和郡山市庁舎 奈良への旅を続けている。今回の旅はJR郡山駅を ②DMG MORIやまと郡山城ホール 大和郡山市庁舎を後にして、そのすぐ先には ③郡山城跡公園 ホールはかつて郡山城の五軒屋敷のあった場所に建ち

枚方宿の風景を楽しんで

ルポデミディ。魅力的なお店を後にしてその先へ 枚方宿の西見附と東見附。見附とは、もともとは見張り の番兵を置いた城の施設を指す言葉といい、枚方宿の 東西にその跡が残されている。西見附から大阪と京都 をつないだ京街道を歩いて、枚方宿の風景を楽しんで。 ポスターにはりりィの映画。予告動画にもふれてみる 大分の竹田市への旅の風景を思い出す 瓦の種類や形は興味深いものに

奈良の旅もそろそろ終わりへと

初めて訪れた東大寺の奥の風景を楽しんで 二月堂を後にして、旅もそろそろ終わりへと。東大寺 の奥には変化に富んだ風景があり、その高低差に京都 の旅も思い出す。いつものように建物や風景をたどり 奈良の街を楽しんで。後は出発点の駅までの道のりを。

建物をたどった奈良の旅も終わりへと

建物をたどれば休日のことはよくあること JR奈良駅から始めた旅も、奈良の街をぐるりと回り、 旅も終わりへと。街をめぐるという事は、様々な建物 を目にするということ。建物は時を紡ぎ、新しい時代を 見据えたり、昔の物語を伝えたり。そこに設計者の思い がこめられ、写真家の思いにも応えるように。それらは 出来事の器として、様々な表情で街に散らばっている。 振り返るほどに魅力的なお店だ ゆふいんに建つ美術館を思い出す 緊張感のあるアプローチ空間はほどほどに

いつものように旅を振り返って

大阪から京田辺への自転車の旅を楽しんだ。途中、山道 を少し登るが比較的平坦で走りやすい道。特に帰りの 八幡からのルートは平坦で心地のよいサイクリング。 九州での広い空の下、走った旅を思い出す。眼前の風景 は次々と展開し、雲は流れていく。街から街へと風景 をたどっていく。ときには止まって、その場所の風景 を確かめてみる。一つ一つの点がつながり、線となり 面となって、関西の風景として記憶に刻まれていく。 ①京田辺への道のり 今回は、まずは大阪から京田辺へ ②観音寺 最初に

旅の終わりは未知なる旅の始まりに

下鴨神社を後にする頃には日も落ちて。あとは阪急線 の駅まで自転車をこぎ、折りたたんで電車に乗せ家路 へつく。下鴨神社の最寄りの駅となると京都河原町駅。 それなりに時間もかかるが、自転車なら慣れた距離だ。 オープン時は別名で。グッドデザインにも選ばれて 下鴨神社から京都河原町駅までは、河原町通りを南へ。 途中、気になるホテルには寄り道も。これにて京都に ちりばめられたデザインをたどる旅も終わり。最後に クエスチョンのサインが目に止まる。様々なものに 興味を持ちつつ、いろんな

2年半の九州での旅を振り返って

折りたたみの自転車に乗って始めた旅は、だんだんと 距離を伸ばしながら西へと向かった。そこに広がる 空と海、山と緑の風景に心をうばわれた。旅先の色の かけらをたどりつつ、また日常の色にも目を向けて。 九州をめぐる旅は世界遺産への旅から始まった 建築や空間も楽しみながらの自転車旅 旅先もだんだんと遠くへと。糸島を巡る旅 初めて泊まりの旅では森の中でコンサートを 今度は西を目指して初めての佐賀への旅 次は東へ。下関から関門トンネルをくぐり門司へ 苦手な山道へもチャレン

九州での旅も終わりへと

広がる空の下、平坦に続く道。光を反射する水面と、 曲がりくねった海沿いの道。木漏れ日が降りそそぐ、 山の中の上り道。まだ見ぬ風景との出会いを求めて 九州の旅を繰り返してきた。その旅も終わりへと。 FaN Week2023の会場の三の丸スクエアを後にして スチームサウナとアートと音楽と

福江島を後にして旅の終わりへ

山本二三美術館を後にして、福江島をめぐり、なんとか 予定通りに福江港まで戻ってきた。途中の大雨に引き 返すことも考えたが、意を決して先へと進み、島の風景 の中を旅することができて本当によかった。今回は、 祈りの風景をめぐる旅でもある。長崎に、そして五島に 流れるキリシタンの歴史を感じながらの旅となった。 以前も長崎でのフェリーの旅で海の風景を楽しんだ <

今度は小倉から新しい旅を始めよう

7月の下旬、今度はひさしぶりの家族旅行。大阪から 新幹線で来る家族と小倉で合流。そこからレンタカー で九州を巡る旅。ちょうど6年前にも大阪から小倉へ。 その時もレンタカーを使って旅をした。その頃はまだ 子どもたちは小学校の低学年。懐かしく楽しい思い出。 写真を眺めて、6年前の旅の思い出にふけるのもよい こちらが、その旅の2泊目。豊かな自然に包まれた場所 とり天がなくなり次第で終了と記載あったので、妻に とり天なくなってたら野菜カレーでと伝えると、長男 もまったく同じこと

旅の色のかけらをつなぎあわせて

いつものように旅をもう一度振り返る。旅で見た色の かけらをつなぎあわせ、旅の風景を思い返す。佐世保 から西海市をめぐる旅。鮮やかな色や褪せた色。過去を 伝える色や、生命のあふれる色。道沿いの花に季節を 感じつつ、いつものように寄り道しながらの自転車旅。