映画鑑賞「アーガイル」
いやぁ。面白かったです!
1ヶ月に1度は映画館に行くことを目指しており今作は2回目です。
前評判とかは見ずに一番時間的に都合がいいのを選んでスッと映画館に入るのをたまにするのですが、今回もまさにそのパターンで本作の宣伝も見かけたことがないし、監督のマシュー・ボーンのことも知らないという真っ白の状態で観てきました。
映画のスタートからちょっと陳腐な感じのするアクションシーン?から始まって、これが本の中の話だととわかり、そして、作家の話か?というところから、敵か味方か、どっちが正義か悪かない展開で、その中にめっちゃ笑えるユーモアがふんだんに織り交ぜられています。
「一流スパイは世界をダマす。」っていうサブタイトルの意味をすごく納得させられました。
映画を観ている人を、ずっと何度も何度もダマし続けているんです。
ダマすのもユーモアのセンスにあふれていて、格闘シーンはワードセンス抜群の漫才を見ているような気分になってきます。
面白い映画に出会えてラッキーでした。
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