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【中日ドラゴンズ】6番・ビシエド選手がフィット!? 理想形に近づいた? ~7/13ヤクルト戦~

理想とする攻撃が実現しました!

立浪監督はこの日、6番にビシエド選手を起用。前日は4番を任せていましたが、絶好調の石川昂弥選手を4番に据えました。

そして、理想的な攻撃だったのが1点を追う4回。6番・ビシエド選手が定着すれば、打線に厚みが生まれること間違いなしだと考えています。


チームの課題を

4回表、先頭打者の細川成也選手が左安で出塁。その後、1死二塁と同点のチャンスになりましたが、宇佐見真吾捕手が三振。2死二塁となり、少し雲行きが怪しくなりました。

ここで打席に立ったのが6番・ビシエド選手。ヤクルトの先発・小澤怜史投手の変化球にタイミングが合っていないと感じていましたが、カウント1-1からスライダーを捉え、同点となる適時打を放ちました。

昨季も含め、チャンスで1本生まれなかったドラゴンズ。全てのチャンスを生かせる球団・打者などいませんが、ここぞの1本は課題となっていました。

ビシエド選手の現状を考えると・・

今季のビシエド選手は長打が生まれず、6番が適しているのではと感じる場面が少なからずありました。

一発長打に期待しつつ、ビシエド選手らしいライナー性の打球を広角に飛ばす。ビシエド選手の良さ、そして今季の状態を考えると、6番が適していると改めて感じました。

ここまでチーム事情やビシエド選手自身の不調もありましたが、石川昂選手が絶好調の今、6番・ビシエド選手は相手に恐怖を与えることができると考えています。

現状の理想形?

大島洋平選手、岡林勇希選手の上位打線に、和製大砲の細川選手、石川昂選手の中軸。ここにこちらも打撃が絶好調で、移籍後初本塁打を放った宇佐見捕手が5番を担う布陣。

下位打線は龍空選手に加え、村松開人選手、もしくは福永裕基選手のルーキーが務める機会が多くなっています。

村松選手、福永選手の調子が上がれば変わるかもしれませんが、ビシエド選手が6番を務める機会が増えてきそうです。

オールスター前最後の3連戦へ

今後も同じような打線を組むのであれば、ビシエド選手の活躍がカギを握る試合もでてきます。

次戦はオールスター前最後の3連戦。敵地・甲子園での阪神との戦いは、厳しいものになると予想されます。

打線が課題と言われるドラゴンズ。少しでも光が見えた状態でオールスターを迎えるために、6番・ビシエド選手を継続してほしいと考えています。

皆様はどのように考えますか?

【参考サイト】


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