【中日ドラゴンズ】故障者続出も、新戦力が台頭!若き先発左腕に期待!
立浪和義監督2年目のシーズン。19日時点で、5勝9敗、借金4と開幕ダッシュに成功したとはいえないスタートになりました。
ただ、今季は開幕前から故障者が続出。立浪監督のプラン通りではないことは明らかで、限られた戦力で戦わなければいけない現状は気の毒のようにも思います。
一方、新たに加入した選手達は躍動。昨オフに大胆な血の入れ替えを実行しましたが、ここまでは成功しているといえます。
新戦力が機能
新人の福永裕基選手が全14試合に出場。現役ドラフトで加入した細川成也選手は11試合に出場し、竜打線に新たな風を起こしています。
オープン戦で活躍していた田中幹也選手が離脱するという大きな痛手がありましたが、昨年までドラゴンズに所属していなかった選手が躍動する現状に、故障者がいなければ上位進出もあったのではないかと考えてしまいます。
足を絡めた攻撃が増え、もう少し得点を奪えていた可能性もあります。想像の域をでない話ですが、立浪監督が思い描いた野球ができない現状は、本当に苦しいだろうと感じます。
森山投手&上田投手
エース・大野雄大投手の手術も衝撃的でした。記事を読んでいるとシーズン中には復帰できるようですが、今後どうなるか分かりません。
現在は週5試合という状況のため大丈夫ですが、これからは6連戦が基本になってきます。不調者や故障者がでることを考えると、投手も決して安泰とは言えない状況になってきます。
気は早いですが、ドラフト3位ルーキーの森山暁生投手(阿南光高)が2軍で2試合に先発して防御率2.38と結果を残しています。
このまま順調に段階を踏んでいけば、今季中の1軍登板もあるのではないかと考えています。
考えたくありませんが、小笠原慎之介投手のFAも考えると、森山投手や上田洸太朗投手のような若き先発左腕の経験を積むシーズンとなっても良いと考えています。
Aクラスに向けて
新外国人選手は上手く機能せず、今季も打線が低空飛行のドラゴンズ。ロドリゲス投手が亡命したことにより、鉄壁と思われたリリーフ陣も穴が開きました。
厳しい話題しかありませんが、故障者が復帰すれば戦えるチームになると考えています。今は外国人選手を見極める期間ですが、その期間が終われば、さらに若い選手が1軍デビューするかもしれません。
今は結果が出ていませんが、立浪監督の思い描く野球が実現できた場合、Aクラスは確実のように思います。
皆様はどのように考えますでしょうか。
【参考サイト】
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