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【中日ドラゴンズ】早々に撃沈・・ 次週、チャンスを掴むのは誰!? ~8/9DeNA戦~

らしさ溢れる、苦しい投球となりました。

6月17日以来、久々の1軍登板となった鈴木博志投手。メヒア投手が故障で抹消され、先発ローテに空席ができたことで巡ってきたチャンス。

しかし、先頭打者への四球をキッカケに失点。3回持たず2失点。早々に降板となりました。

次週も6連戦。今後を見据えるためにも、先発候補はあの投手になるのではないでしょうか。


岡野投手にチャンス来るも・・

鈴木投手降板後、岡野祐一郎投手がマウンドに。昨季まで先発を務めていた岡野投手が好投すれば、次回の先発もあるのではと考えていました。

鈴木投手が制球を乱すことは試合前から考えられ、早い段階での交代も可能性としては十分考えられます。

もちろん、鈴木投手に好投してほしいですが、最悪の事態を想定した時、複数㌄投げられる岡野投手に対する期待感は自然と高まります。

しかし、岡野投手もDeNA打線に捕まり、4回に一挙5失点。鈴木投手も含め、次回の先発登板は厳しい状況となりました。

あの有望株の現在地を知りたい

借金20を超えるチーム状況、Aクラスとのゲーム差を考えると、若手投手を先発起用することが来季以降に繋がる最も有効な策です。

候補は根尾昂投手、上田洸太朗投手の2投手です。根尾投手は2日の2軍戦に先発登板。6回途中6失点と打ち込まれ、4敗目(0勝)を喫しています。

どのようなタイプの投手を目指しているのか。未だ全貌は見えませんが、現在地を知るためにも根尾投手の登板が待たれます。

先発なのか、それとも昨季結果を残したリリーフなのか。今季は先発に専念していますが、これからの起用法も含め、根尾投手に出番を与えてもいいのではと考えます。

魅力輝く若手左腕

上田投手は8日の2軍戦で先発登板。7回途中3失点と試合を作り、3勝目(3敗)をマークしました。

今季、1軍ではリリーフとして10試合に登板。勝敗は付かず、防御率3.00と安定した成績を残していました。

プロ2年目の昨季は先発として8試合に登板。1勝に留まりましたが、防御率は2.83。のらりくらりと打者を抑える独特の姿は、上田投手最大の魅力として輝きました。

2軍で再び先発として結果を残している今、年齢、実績関係なく最も1軍で見てみたい先発投手です。

チャンスを貰えるのは・・

この日、2軍は雨天中止となりましたが、涌井秀章投手が先発予定でした。涌井投手はここまで3勝11敗と苦しんでいますが、本来の調子を取り戻せば先発ローテの軸になります。

今回の雨天中止で涌井投手の次回登板がいつになるか分かりませんが、チームの現状、未来、成績を考えた時、次のチャンスを貰えるのは上田投手ではないでしょうか。

皆様はどのように考えますか?

【参考サイト】


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