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【中日ドラゴンズ】立浪監督の采配がまたも的中! ~4/23阪神戦~
立浪和義監督の采配が冴え渡っています。23日、立浪監督は細川成也選手を3番起用。前日は6番、今カードは無安打とやや停滞気味でしたが、クリーンナップで起用しました。
そして、細川選手がその起用に応える活躍。逆転となる適時二塁打を放ち、チームの勝利に大きく貢献しました。
試合は2対1でドラゴンズが勝利。カード勝ち越しを決めました。
選手起用がズバリ!
前日(22日)、福永裕基選手をプロ初となる5番で起用し、2安打の活躍。試合には負けましたが、打線が停滞する中で見事な選手起用を魅せました。
21日の試合では、溝脇隼人選手を今季初となるスタメン起用。適時打を含む2安打1打点の活躍を魅せ、立浪監督の選手起用が成功していました。
そして、この日は細川選手を3番に起用。2安打2打点の活躍を魅せ、またも立浪監督の選手起用が成功した形となりました。
第1打席から捉えていた細川選手
阪神の先発・才木浩人投手に対し、第1打席からタイミングが合っていた細川選手。第1打席ではアウトになりましたが、初球の直球を強振。鋭い遊ゴを放ちました。
第2打席では、追い込まれてからフォークを上手く拾って左安。直球、フォークと才木投手の強みとする2つの球を捉え、第3打席の適時打に繋げました。
この活躍を予期していたかのような立浪監督の起用。意図は分かりませんが、打撃練習で好調だったということでしょうか。
入れ替えもあるか
アルモンテ選手の打順を下げることは想定していましたが、細川選手の3番起用は驚きました。福永選手の3番起用は考えられましたが、細川選手は今カード無安打。立浪監督の眼力に脱帽です。
毎試合のように打順を変更し、試行錯誤していることが痛いほど伝わる打線。今後も苦しむことにはなると思いますが、立浪監督がどういった選手起用を魅せるのか注目です。
2軍では、鵜飼航丞選手がここ3試合で15打数9安打、1本塁打と絶好調。外野の長距離砲が苦しむだけに、1軍昇格もありそうです。
次週は6連戦。先発ローテも含め、選手起用がより重要となる週になりそうです。
【参考サイト】