打線のキーマンが来日!竜打線に厚みをもたらすか【中日ドラゴンズ】
21日、竜打線のキーマンとなる外国人選手が来日しました。外野手のアキーノ選手と、3年ぶりにドラゴンズに復帰したアルモンテ選手です。
昨季、得点数と本塁打数が12球団最下位だったドラゴンズ。自慢の打法で、竜打線に厚みをもたらしてくれることでしょう。
右の大砲
アキーノ選手はメジャー通算41本塁打。28歳と若く、日本の野球に慣れれば大覚醒する予感がします。
ポジションは外野ということで、アキーノ選手がハマれば大島洋平選手、岡林勇希選手とともに外野を守ることになります。
鵜飼航丞選手、細川成也選手など、アキーノ選手と同じ右の大砲選手もいます。実績を考えるとアキーノ選手が一歩リードしているように思いますが、誰がレギュラーを務めるかはキャンプ、練習試合、オープン戦の結果次第でしょう。
1日でも早く日本に慣れ、持ち味の打撃を披露してほしいところです。
故障さえなければ
一方、アルモンテ選手は2018~20年までドラゴンズでプレー。日本の野球を経験済みで、故障さえなければ1年間竜打線を支えてくれる存在として期待できます。
一部報道では、アルモンテ選手が一塁に挑戦するという報道がありました。竜の一塁手といえば、主砲・ビシエド選手がいます。
アルモンテ選手とビシエド選手が競うことで、誰が4番を務めるかも分からない状態です。激しい競争の末、誰が竜打線を引っ張るのか注目です。
激しい野手争い
ロドリゲス投手、R・マルティネス投手はリリーフ陣に必要不可欠。そう考えると、1試合に出場できる外国人野手は2人です。カリステ選手も含め、激しい外国人選手枠の争いが待ち受けます。
仮にビシエド選手が6番辺りを打っていると、昨季より打線に厚みがグンと増します。相手にも脅威を与えることができるでしょう。
キャンプに向けて、楽しみが増えてきました。
【参考サイト】
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