祝!WBC代表に4名が選出【中日ドラゴンズ】
WBC日本代表に、ドラゴンズの高橋宏斗投手が正式に選出されました。キューバ代表では、R・マルティネス投手、ロドリゲス投手、アルバレス投手が選出。ドラゴンズに所属する選手が4人、国の代表として戦うことになります。
全員が投手ということで、ドラゴンズの投手陣の凄さを改めて実感しました。代表選手に選出されることをファンとして素直に嬉しい反面、少なからず不安もあります。
竜を支える投手達
一番の不安は、シーズンに向けて影響が出ないかということです。素直に応援できないのかと怒られてしまいそうですが、ドラゴンズの欠かすことのできない投手ばかり。例年と違う調整で、シーズン中に歯車が狂わないかドキドキしています。
特にR・マルティネス投手の存在は、ドラゴンズの支えになっています。守護神として9回に君臨するその姿は、絶大の安心感を与えてくれています。相手に絶望を与え、味方に勝利を運ぶ。まさに最強の守護神です。
ドラゴンズの守り勝つ野球に、絶対的守護神の存在は不可欠。昨季、39セーブ、防御率0.97を記録した男の代役を見つけることは非常に難しいです。
WBCで活躍し、シーズンにも影響がなければ問題ないのですが、例年にはない負荷が蓄積されてシーズンが始まるかと思うと、どうしても不安は消えません。
無事に帰ってきてくれれば・・・
WBCを否定したいわけではなく、応援したい気持ちはあります。ただ、頭の片隅に2013年のWBCで大活躍した後、その年のオフにドラゴンズを退団した井端弘和さんの出来事がよぎり、どうしても不安な気持ちが消えません。
ドラゴンズには多彩な投手陣がいるとはいえ、R・マルティネス投手や高橋宏投手らが不調だと、チームに大きな影響を与えることは確実です。
WBCでの活躍を祈りつつ、元気にドラゴンズに帰ってきてくれることを願うばかりです。
【参考サイト】
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