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【中日ドラゴンズ】明日こそ!明るい光が確かに見える ~4/5ヤクルト戦~

ここ3試合で3得点。誰の目から見ても、打撃陣が苦しんでいることが分かる状況。アキーノ選手やカリステ選手といった新戦力が加入しながら、昨年とあまり変わらず、現状は貧打に泣くドラゴンズ。

前日に完封負けを喫しているだけあって、この日はメンバーを入れ替えてくると思っていましたが、立浪監督は我慢の道を選びました。

打順こそ変更しましたが、メンバーを変えることはしませんでした。まだ開幕して5試合目。もう少し様子を見るということでしょうか。

試合は0対5で2戦連続の完封負け。苦しい状況が続いています。

外国人選手で中軸を形成

カリステ選手、アキーノ選手、ビシエド選手と外国人選手で中軸を作った立浪監督。アウトにはなっていますが、初球から果敢に安打性の打球を放っているカリステ選手の3番起用は賛成です。

アキーノ選手は前日の試合で決勝点に繋がるエラーを犯し、打撃でも無安打3三振。非常に厳しい結果となりましたが、打線の軸を開幕5試合目で変えることは、チーム内外に大きなメッセージを与えることになります。

思い切った改革を行うチームだと思われれば良いですが、現状を考えると、チームの土台が揺らぐほど厳しい状態だと思われるでしょう。

個人的には、この日もアキーノ選手が4番で良かったと考えています。

相手の好プレーに阻まれる場面も・・・

試合は、またも序盤にチャンスを演出。2回、3回と得点圏に走者を進めましたが、どちらも相手の好プレーが絡み、得点することができず。

ただ、昨日とは違い、運がドラゴンズに降り注がなかっただけ。4回にもチャンスを作り、新人の福永裕基選手が追い込まれながらも当たりの強い右飛。

チャンスを生かせなかったという事実は変わりませんが、状況が好転する予兆を感じました。内容が良くなり、嫌らしい打線に見えたのも事実です。

明るい光が見えるチャンス!

結局、この日も完封負け。得点圏に走者を置きながら、あと1本が出ませんでした。サイスニード投手、高橋奎二投手と150㌔を越える直球を投げる投手を前に、攻略することはできませんでした。

ただ、明日の先発は技巧派左腕の石川雅規投手。巧みな投球術が光る嫌な投手ですが、150㌔越えを記録する投手に苦戦する今、タイプが違う投手との対戦は、明るい光が見えるチャンスでもあります。

再び打順のみ変更されるのか、それとも選手を変えるのか。明日に限ってはスタメンを変えず、アキーノ選手やカリステ選手がどのような打撃をするのか、見てみたいものです。

皆様はどのように考えますでしょうか。

【参考サイト】


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