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【プロ野球】巨人・直江大輔投手に来季構想外報道 2017年夏にみせた大型右腕の素質はどこに行く ~10/28~

また1人、ドラフト時に注目していた選手が来季構想外を告げられました。

巨人・直江大輔投手です。

プロ6年目の今季は1軍登板がなく、通算32試合登板、1勝3敗6H、防御率3.72という成績でした。


大化けの可能性秘めていたが・・・

直江投手は松商学園高の一員として2年夏に甲子園出場。

スラリとした体型から放たれる直球に魅力を感じ、身体が出来上がれば大化けする可能性があると評価していました。

2018年、巨人からドラフト3位指名を受け、プロも高い素質を評価していることが伝わってきました。

プロ2年目に1軍のマウンドに立ち、順調に育つ姿を楽しみに見ていましたが、プロ6年目に構想外。

球団は直江投手の可能性に見切りをつけたことになります。

昨年4月の中日戦

直江投手の姿を見て安心したのは、昨年の4月。

バンテリンドームで行われた中日戦にリリーフとして登板し、プロ初ホールドを記録しました。

開幕1軍入りを勝ち取ったシーズンは、自己最多の16試合に登板。

先発として期待していましたが、直江投手が持ち味を発揮し、1軍のマウンドで活躍する姿を見られただけで一安心。

中日ファンですが、将来日本を代表する投手になる可能性を秘めた直江投手に期待していました。

救いの手は差し伸べられるか

今後、他球団が救いの手を差し伸べなければ、直江投手の姿はNPBから消えます。

戦力、支配下枠を無視すれば中日に加入して欲しいですが、即戦力になるかは不透明で、補強ポイントには合致しません。

2017年夏、2年生ながら甲子園で大型右腕の素質をみせた直江投手。

その素質は開花しきっておらず、もう1、2年チャンスがあれば・・・。

戦力に余裕のある球団なら、まだ契約の可能性は残されているでしょうか。

【参考サイト】

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