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【非公式】ジブン株式会社[共同運営]マガジン

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木下斉さんのvoicy🎙️ [木下斉のズバリいいますよ!] https://r.voicy.jp/Z5qmd1nw9dP から生み出された #ジブン株式会社マガジン というnote…
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2023年11月の記事一覧

#012 私のコーヒー焙煎 遍歴 その4

焙煎の迷路へ #009 私のコーヒー焙煎 遍歴 その3で書いた通り、 アウベルクラフトの手回し焙煎機で4年ほどコーヒーを自炊しましたが ある時スランプに陥りました。 コロナに入って一年目の秋だったので3年ほど前だと思います。 それまでに最も頻繁に焙煎した豆 タンザニアAA 深煎りにエグ味がを感じるようになり、ちょっと躊躇が生まれました。 (ひょっとしたらその頃にコーヒーの味についてわかってきた可能性もありマス) しばらく試行錯誤しましたが、解決できず困り果て、 そしてあの

#009 私のコーヒー焙煎 遍歴 その3

今回はまさに今も使っている焙煎機(改造したけど)についてのストーリィを共有します。 アウベルクラフト 手回し焙煎機に感動 私の中で何かが始まった革命的な焙煎機。 遡ること5年前、私はフライパン焙煎に限界を感じていました。 次第にいろんな産地の豆を焙煎してみたいと思ったのですが、フライパン焙煎は身体的負担が大きくて1日に3バッチくらいが限界。 そんななか、故郷の常滑市にあるコーヒー豆屋さんで焙煎教室があることを知り、申し込んでみました。 コーヒー工房 しいの木 今では

#008 私のコーヒー焙煎 遍歴 その2

昨日はポップコーンマシンでの焙煎を書きましたが その次の焙煎設備はもっとシンプルなものでした。 フライパン焙煎 日本に帰国して、借家暮らしを始めてしばらくして週末を 持て余すようになりました。 米国時代はモーレツに働いていたため、週に半日しか休みがありませんでしたが、帰国してからは毎週末が連休だったのです。 カセットコンロとフライパンで焙煎やってみようと思い立って、個人ブログを参考にやってみました。 お米を研ぐ要領で水洗いして5分給水、ザルで水を切ること5分 そして

#007 私のコーヒー焙煎 遍歴 その1

自家焙煎を今まで勧めてきましたが 私がどんなふうに自家焙煎をやってきたか を書いてみたいと思います。 時をさかのぼること10年前、 私は出向先の米国ミシガン州のバトルクリークという 町に住んでいました。 アメリカというとシアトルなどコーヒーが美味しいイメージがありますが 私が住んでいた町ではおいしいと呼べるコーヒーは皆無でした。 家の近所には手作ドーナツ屋さんSweetWater's Dognut millというめちゃうま ドーナツ屋さんがありましたがそこにあるコーヒー

大人になるにつれ、忘れていたものを思い出した

数日前の日経朝刊で、 ずっと大切にしていたパンダの「ぬいぐるみ」をクリーニングしてもらった話が載っていました。 灰色になっていたパンダちゃんが、 白黒ハッキリした色に戻って帰ってきたというもの。 大切にしていたぬいぐるみ私にも、小さい頃に大切にしていたぬいぐるみがありました。 幼稚園に入るか入らないかという歳のころ、 母方の祖母がプレゼントしてくれた、白い犬のぬいぐるみ。 「ポッチーくん」という名前をつけて、 出かける時はいつも一緒でした。 小学校に入っても、 低学年のこ

保育士資格を取ろうかな。

こんにちは。 社会福祉士、精神保健福祉士のぽこです。 このnoteでは、私の心の肥料になった気づきをシェアしています。 ※お知らせ 先日、メンバーシップを開設いたしました。 既に加入してくださった方、本当にありがとうございます。 今月はもう終わりに近づいているので、普通に更新していたらメンバー様限定の記事が少なくなってしまいます。 そのため、今までの記事を一部メンバー限定公開とさせていただいております。 良かったらチェックしてみてください✔︎ noteを書き始めてから

#006 コーヒーライフの楽しみ方

note開始からコーヒー焙煎について書いてきましたが そろそろ大事なことを書いてみます。 コーヒーをどんなふうに楽しむか ・・・行きついた答えは「好きに飲んでいい!」 コーヒーなんて、無くても生きていける嗜好品なんです。 ブラックでも、デカフェでも、牛乳を入れても、砂糖を入れても、インスタントコーヒーでもコーヒーじゃなくてビールを飲んでも、琥珀色をただ眺めるだけでも。。。。OK 自分の好きなコーヒーを好きに楽しむ権利が誰にでもあります。 私のコーヒースタイルも紹介して

#005 生豆購入

こんにちわTakeです。今日も楽しく書いていきます。 これまでコーヒー焙煎体験について書いてきましたが 材料の生豆について書いておりませんでした 今日は生豆をいくつか紹介したいと思います。 まずコーヒー生豆は松屋珈琲で購入しています。 (アマゾンとかでも売ってますが高いので私はここを使っています。) 生豆はこんな色です。 傷みにくいので常温で3カ月、冷蔵庫で保管すれば1年以上保ちます。 私が買っている豆をいくつか紹介します。 タンザニアAA 焙煎を始めてから一番多く

#004 コーヒー焙煎に必要な道具

今日は手鍋焙煎をする際にあるとよい道具を紹介します。 最低限これだけあればあとは生豆だけでコーヒー焙煎できます。 ボウル ザルx2 片手鍋(蓋つき、直径20cmくらい) カセットコンロ うちわ めっちゃ少ないでしょ!細かいものは100均のものでも十分です。 先日の記事の通り、ボウルは生豆を洗って給水するために使います。 そしてザルで水切りします。 片手鍋とカセットコンロは焙煎に。 焙煎し終わった後にもう一つの乾いたザルに 焙煎豆を移しうちわで冷やします。 (ドライヤーの

#003 自家焙煎のデメリット

焙煎器具について書くといいましたが明日にします。 今日はコーヒー焙煎のデメリットについてです。 1.道具が必要   私がおすすめする最低限のやりかたでもカセットコンロや蓋付き  片手鍋やザルが必要です。また、焙煎後に豆を挽くグラインダーも  入れる際には要ります。 2.スペースが必要   焙煎中はチャフと呼ばれる細かい豆の皮が飛び散るため、掃除しやすい  床の平らなスペースがあるとよいです。  私は家族の手前、家の中での焙煎は諦め、ガレージでやっています。 3.時間が必

#014 コーヒー販売を始めた理由

今日は私がコーヒー販売を始めたわけを書いてみます。 小商いを始めた理由 最終ユーザーに自分でものを売る経験をしたいと思ったから。 私の勤める自動車部品会社はそこそこ大きく、分業化が進んでいます。 顧客は自動車メーカなのでB to Bビジネスです。 この場合、エンドユーザーからのフィードバックに晒されることはなく、ともすると値決めも自分たちでできません。 もっと言えば直接、商品企画をしていません。 最初にある程度既存商品の延長線アイディアをこっちから出したら、自動車メー

#016 ジブン株式会社への出資

ジブン株式会社  この言葉を聞いたとき ピンときました。 このブログに来てくれる方の多くがご存じだと思いますが 木下斉さんのVoicyで生まれた言葉。 社会人になってからこれまで心の中でずっと意識していたものを木下さんが言語化してくれました。 新卒からずっと意識してきたこと ・勤め人だけど、自分の価値を売って会社から対価を得る。  対価に見合わなくなったクビでも構わない。  いつも給料以上の働きをする。 ・新たな仕事を得られるように自分のスキルを磨く。 それは師匠の影