#14【マンガ学】自分の特性を知る~HUNTER×HUNTER~
ご訪問ありがとうございます!
坂本恭通(やすゆき)です。
今回は、マンガで学ぶ!
HUNTER×HUNTERの第14回目書いていきます!
※前回の記事も合わせてどうぞ!!
HUNTER×HUNTERってどんな漫画?
出典:冨樫義博『HUNTER×HUNTER7』
HUNTER×HUNTERは、
『ジャンプ』(集英社)で連載されている
冒険漫画。
主人公のゴンは、
怪物・財宝・美食・遺跡・幻獣など
希少なものを追求するハンターである
父親ジンに会うため、ハンターになるべく旅立ちをする。
冒険の中で、仲間との絆や
絶体絶命の状況を乗り越え、
成長する様を描いた冒険漫画。
シーン:念能力の系統
念能力の習得も進んできたゴンとキルア。
次のステップとして、師匠のウィングさんから、『発』を学ぶことに。
念能力とは、放出系・強化系・変化系・
操作系・具現化系・特質系の6つのタイプに大別され、自分にあった能力を見つけることが肝であると。
出典:冨樫義博『HUNTER×HUNTER7』
つまり、生まれながらの念系統の才能と、
生活で磨かれた経験による才能が合致すれば、
より強力な能力を身に付けると。
ウィングさんは、属性の相性を示す六性図を描き、どの系統がどんな属性の能力を覚えやすく、また逆に、どんな属性の能力は覚えにくいか解説します。
出典:冨樫義博『HUNTER×HUNTER7』
ウィングさんは例として、ヒソカと戦ったカストロは、おそらく強化系の資質をもっていたが、選んだ能力は分身(ダブル)。
分身(ダブル)は具現化系の能力で、かつ、
分身(ダブル)を操る操作系の能力も必要な複雑高等能力。
そして、具現化系・操作系は、強化系にとの相性が悪いと。
出典:冨樫義博『HUNTER×HUNTER6』
つまりカストロは、苦手な能力を努力で会得したものの、
才能をほぼ全てその能力に費やしてしまった、選択ミスをしたと。
なので、まず自分の系統を知るために、
水見式という方法で、自分がどの属性の能力者か?判別することをウィングさんは教えてくれます。
出典:冨樫義博『HUNTER×HUNTER7』
気づき:自分が何が得意かを知る
いかがでしたか?今回のシーンでは、
・自分の資質と合ったことを伸ばす
・基礎を教わる人を決める
ということが学べました。
己を知り、それに合ったことを伸ばす。
仕事でも私生活でも通じることだなと思います。
そのために、まず、自分がどんな属性なのか?
水見式みたいな判別をするために、
現実ですと、本を読んだり、
実際の経験を積む中で自分の得手不得手が見えてくると思います。
また、漫画で読んでいると、
カストロは、こんな基本的なことをなぜ疎かにしたんだ?と思いますが、
恐らく、カストロは独学で強くなったタイプのキャラなのかなと思いました。
なので、改めて基礎を教わる人を見つけることが大事だなと思います。
次回もマンガで学ぶ!
投稿していきます。
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