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#09【マンガ学】数値化できない力~HUNTER×HUNTER~

ご訪問ありがとうございます!
坂本恭通(やすゆき)です。


今回は、マンガで学ぶ!
HUNTER×HUNTERの第9回目書いていきます!


※前回の記事も合わせてどうぞ!!


HUNTER×HUNTERってどんな漫画?

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出典:冨樫義博『HUNTER×HUNTER4』

HUNTER×HUNTERは、
『ジャンプ』(集英社)で連載されている
冒険漫画。

主人公のゴンは、
怪物・財宝・美食・遺跡・幻獣など
希少なものを追求するハンターである
父親ジンに会うため、ハンターになるべく旅立ちをする。

冒険の中で、仲間との絆や
絶体絶命の状況を乗り越え、
成長する様を描いた冒険漫画。

シーン:ハンター試験最終戦

ハンター試験も最終試験。最終試験を前に、
ハンター協会会長との面談が行われる。

面談の内容は、
・なぜ、ハンターになりたいのか?
・最終試験の受験者の中で、一番注目しているのは誰か?
・最終試験の受験者の中で、一番戦いたくないのは誰か?
というものでした。

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出典:冨樫義博『HUNTER×HUNTER4』

会長のネテロは、面談の内容も踏まえて、
勝ち抜けのトーナメント表をつくり、
1勝すれば合格という試験を発表する。

トーナメント表にシードなど、組み合わせが不公平であることを
受験者から指摘されたネテロは、
これまでのハンター試験の成績を加味していて、
成績のいい者にチャンスを多く与えたと。

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出典:冨樫義博『HUNTER×HUNTER4』

トーナメント表を見て、ゴンより評価が低いことに
納得のいかないキルアは、さらにネテロに嚙みつくと、

評価基準は、身体能力値・精神能力値・印象値からしており、
特に重要なのは、印象値。
印象値は、身体能力値や精神能力値では、
はかれない”何か”
であり、ハンターにとって、
最も重要な資質評価だと、説明するのであった。

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出典:冨樫義博『HUNTER×HUNTER4』

気づき:

いかがでしたか?今回のシーンでは、
・リーダーが現場の声を反映すること
・数値化できない力も汲み取ること

が学べました。

物事を数値化して、明確にすることも大事ですが、
今回の会長のネテロが言った通り、
印象値という数値化しずらいものと向き合うことも
大事だなと思います。

それは、魅力だったり、
人と接するコミュニケーション力であったり、
どこでも通用する一言では表現できない力があると、
自覚することで、仕事や私生活でも、
よりステップアップできると思いました。

次回もマンガで学ぶ!
投稿していきます。


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