#07【マンガ学】憧れは揺るがない~HUNTER×HUNTER~
ご訪問ありがとうございます!
坂本恭通(やすゆき)です。
今回は、マンガで学ぶ!
HUNTER×HUNTERの第7弾書いていきます!
※前回の記事も合わせてどうぞ!
HUNTER×HUNTERってどんな漫画?
出典:冨樫義博『HUNTER×HUNTER1』
HUNTER×HUNTERは、
『ジャンプ』(集英社)で連載されている
冒険漫画。
主人公のゴンは、
怪物・財宝・美食・遺跡・幻獣など
希少なものを追求するハンターである
父親ジンに会うため、ハンターになるべく旅立ちをする。
冒険の中で、仲間との絆や
絶体絶命の状況を乗り越え、
成長する様を描いた冒険漫画。
シーン:ゴンの旅立ち
くじら島に住むゴンは、育て親のミトさんと、
沼の主と言われる大人5人かかりでも上がらない
巨大な魚を釣れば、夢のハンター試験を受けていいと
約束し、ゴンは見事沼の主を釣りあげます。
出典:冨樫義博『HUNTER×HUNTER1』
渋々承諾するミトさんであったが、本当は、
危険な仕事であるハンターになることに対して反対でした。
そして旅立ちの前夜、ミトさんは、
ゴンの父親は、赤ん坊のゴンのを捨てハンターとして
島を出てったことを告げます。
それに対して、ゴンは、
”子供を捨ててでも続けたいと思う仕事なんだね
ハンターって、それだけすごい仕事なんだね”
と揺るぎないハンターになる気持ちを言葉にします。
出典:冨樫義博『HUNTER×HUNTER1』
というのも、ゴンは昔に、くじら島で巨獣に襲われた際に、
ゴンの父親の弟子であるプロハンターのカイトに助けてもらいました。
その時に、ゴンの父親であるジンの人柄や、
ハンターとしての凄さを生き生きと語るカイトを見て、
ゴンはハンターになり、父親に会いに行くこと決めたのでした。
出典:冨樫義博『HUNTER×HUNTER1』
気づき:理屈でなく、憧れという感情が人を動かす
いかがでしたか?
今回のシーンでは、
・捉え方次第で、原動力になること
・一度描いた憧れが人を動かす
ということが学べました。
仕事を優先して、父親が家を出ていったという事実を
ゴンみたいにプラスに捉えられる解釈があったら、
何をやっても夢に向かって前進できるなと思います。
※ちなみに、本当は裁判でミトさんがジンから
養育権を奪っています。
また、ゴンがハンターに憧れを抱いたのも、
カイトが心の底からジンを尊敬していて、
ジンについてワクワクしながら、
話すさまがゴンに伝わったから、ゴンは、
ハンターに憧れを抱いたんだろうなと思います。
なので、自分自身お世話になった人を紹介できたり、
逆に紹介されるような自分にならば、
もっと仕事も私生活もより面白くなっていくなと思います。
次回もマンガで学ぶ!
投稿していきます。
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