#12【マンガ学】良いこと言うより、良い行動 ~GIANT KILLING ~
ご訪問ありがとうございます!
坂本恭通です。
今回、マンガで学ぶ!
GIANTKILLING第12回目書いてきます!
※前回の記事はこちら
GIANT KILLINGってどんな漫画?
出典:ツジトモ&綱本将也 GIANT KILLING 36
GIANT KILLINGは、『モーニング』(講談社)で
連載してるプロサッカー漫画。
弱小プロクラブの『ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)』に主人公の達海猛が監督となり、『ジャイアントキリング』『番狂わせ』『大物食い』しながら、チームとして成長してく物語です。
2021年1月現在で、57巻まで出版されてる人気漫画です。
シーン:日本代表に選出された椿
日本代表発表で、見事日本代表に選ばれた椿。
大役を前に自分と向き合うために夜のグラウンドでボールを触ってる椿に声かける達海。
出典:ツジトモ&綱本将也 GIANT KILLING 36
椿は選出されたことは嬉しいが、あまりの大役にキャパオーバーで、お祝いの言葉をいってくれる方やメディアの方へロクなコメントも出来てない自分に嫌悪します。
そんな椿に対して、達海は、
コメントなんていい加減でいいと告げ、
俺たちは勝負の世界で生きてるから、
"全てはココ ピッチでの結果
それだけだよ 椿
いいプレーをすればどんな奴でも認められる
賞賛される
お前の周りの人達だって結局それを望んでると思うぜ?
だから、恩には取ってつけたような言葉や態度じゃなくてプレーで返せばいいんたよ"
と伝えます。
出典:ツジトモ&綱本将也 GIANT KILLING 36
更に達海は、トップクラスの選手が集まる代表の中に
飛び込みもがくことで、選手としてさらにもう一つレベルが
上がること可能性について伝えます。
それにより、椿は日本代表を通して、
不安に思うよりも、もっと強くなれるという未来に焦点を当てるのでした。
出典:ツジトモ&綱本将也 GIANT KILLING 36
気づき:言葉より行動で示す
いかがでしたか?今回のシーンでは、
・言葉より実際の行動で明かすこと
・障害を乗り越えた先にあるビジョンに焦点を当てること
が学ぶことが出来ました。
『取って付けたような言葉や態度』でなく、
プレーで明かす。
これは、仕事や私生活でも同じことが言えるなと思います。
小手先の自分を良く見せたり、守る術を高めるより、実際の結果を高めることに集中するの大事だなと。
また、日本代表への不安が大きい椿に対して、
乗り越えた後のビジョンを語る達海の関わりが本当にカッコ良く、可能性に焦点を当てて背中を押せる男になろうと思いました。
次回もマンガで学ぶ!
投稿していきます。