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生ドーナツ @ UNI COFFEE ROASTERY 川崎市役所

最近、川崎の話題、しかも食レポ系が続きますが・・・

先日の日曜日、野暮用があって川崎市役所の前を通ったついでに、念願だった生ドーナツ "UNI DONUTS"をゲット。
これは横浜発祥のカフェ "UNI CAFFEE ROASTERY" が出している大人気のドーナツで、売り切れ続出なんだそう。

このカフェが川崎市役所の本庁舎に出店したのが4月末。
生ドーナツは6個入りがテイクアウト用のみ販売されており、11時と14時の1日2回しか購入できない上に、しかも1回の販売で20セット限定(川崎市役所店の場合)

過去2回、購入をトライ。
初回は11時ちょい過ぎに現地に到着、でも既に完売。
2度目は10時45分頃に行ったが、長蛇の列を見て断念。

今回、11時ちょうどくらいにフラッと店を覗いてみたら、まさかの最後の1セットが残っていたので即買い。

念願のUNI DONUTSゲット!

UNI CAFFEE ROASTERYについて詳細を調べてみると、一本筋の通った、素晴らしいポリシーを持つ企業だった。

コーヒー豆はミャンマー東部の高地で生産されたものを使っているそう。
この地域は世界最大の麻薬密造地帯だそうで、ここで栽培されているケシと高級コーヒー豆の生育条件が同じ標高であることに目をつけたミャンマー政府が、ケシ畑をコーヒー農園に転換する政策を推し進めたんだとか。
UNI CAFFEE ROASTERYは、このコーヒー豆を購入することで、生産地域の健全化と経済発展に貢献しているそう。
コーヒー粕(廃棄物)からセルロースナノファイバー(素材)を抽出する取り組みや、それを利用する共同研究にも参画。
生ドーナツも、規格外で廃棄されるカボチャを生地に使用したものなんだそう。


というわけで川崎市役所店、外観はこんな感じ。

市役所通り側から
市役所内の入口



生ドーナツ販売の看板。

「完売しました」ではなく、「こちらにお並びください」の看板を初めて目にして、一挙にテンションが上がる。

そして念願のUNI DONUTS 。

手前から抹茶、ホイップ、いちご、チョコ、カスタード、プレーン。

当然のごとく美味、それも超美味!(語彙力貧困)
生地が軽くてふわふわ&脂っこくない、それでいて手に取るとパンパンに詰まったクリームによって、ずっしり質感を感じる。溢れ出るクリームからは、ドーナツというよりケーキを彷彿させられた。お気に入りを挙げるとしたら、いちごと抹茶かな。こりゃ人気なのも納得。

このカフェには、ハッシュドビーフやパスタもあるし、他のスイーツ類も充実している。川崎限定で川崎大師名物の久寿餅とコラボしたメニューもあるらしいので、是非トライしたい。

でも何より、まずは、淹れたてのコーヒーを店内でいただかなければ。

店内は全く騒がしくなく(この時は)、明るい日差しが気持ちよくて
落ち着いてコーヒーを味わえそうな雰囲気。
天気の良い休日に、ここでブランチして、その後はコーヒー飲みながら読書・・・そんな優雅が休日が持てたら最高だなぁぁぁ。

ちょうどこの日は、約半月に渡るストレスフルな仕事が片付いた翌日だった。
開放感の中で味わうドーナツは格別。
またいつか、がんばった自分へのご褒美として生ドーナツ買いに来よう。

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