毎日10分の積み重ね
本日は3月31日。
僕にとって大学2年生の最終日だ。
大学生時代は人生で1番時間を好きなようにマネジメントできる時間かもしれない。
今ちょう、大学生の中間地点(大学院に行く可能性もあるが)に位置してる自分にとって、残り2年間の時間の使い方は大切にちがいない。
その中で僕は毎日の積み重ねを大事にして生きていきたいと考えている。
自分の思い描く理想の姿に向かって、毎日少しずつ努力を積み重ねていく人間でありたい。
これ口に出して"意識高い系人間"になることは誰にだってできるが、様々な誘惑がある現代において実行に移すのは至難の業だ。
僕は1週間前、毎日朝昼晩と合計1時間くらい費やしていた野球スマートフォンゲームアプリ"プロスピA"をきっぱりと辞めた。
すると毎日1時間ほどの時間ができ、その時間を今までしてこなかった読書と新聞購読に充てることができている。
未知の考え方や現代人として必要な社会問題に触れることができ、自分自身の内面を充実させられているという確信がある。
1日1時間、1日30分、別に1日10分でもよい。
かつて僕は4歳から15歳までの12年間毎日、数学の公文式学習プリントを5枚ずつ解いていたことを思い出した。
5枚解くのに15分ほどかかるという具合だ。
ディズニーランドに行った日も朝の車の中で解くほど、ストイックに毎日淡々と積み重ね続けた結果、驚くほど計算のスピードが上がっていた。
1日10分の筋トレ、1日30分の楽器練習、1日20分の英語学習…。
SNSやYouTubeの役に立たないようなコンテンツを長時間閲覧したり、中毒性の高いゲームにのめり込んだりする時間を削り、自己研鑽をする時間を積み重ねていきたい。
言うが易し行うが難し。
まず自分のなりたい姿を右脳で想像して、より具体的な目標を左脳で定量的に設定するところからはじめよう。
残りの大学生としての時間、ちりを積み重ねて山とできる過ごし方を今以上に実践していくと決めた。
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