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偏差値50台の外資IT営業への道No.14:凡人の外資IT業界サバイバル術

13回に渡り偏差値50台の凡人が外資IT業界に入るまでの話を書いてきました。

入社後の世界


気がづけば入社してから数年が経ち、業界的にはレイオフの嵐が吹きましたが、無事に今も働いています。

その間に外資ITがXのトレンド入りするなどの注目を浴びるようになりました。

  • 柔軟な働き方ができるし、給与も期待できる

  • 一方で成果が出ないとプレッシャーがすごい

様々な話が今日もSNS上で展開されています。

私はマネージャーから1プレーヤーになったので、正直いくら忙しくても自分のマネジメントだけしていればいいので、巷で書かれているような忙しさは実感できません。

人材業界時代はゴリゴリ量で質を担保してました。

しかしながら、そんな動き方は継続的ではないし、DXとか提案する側がそんなことばかりしていたら、日本の働き方はいつまでも変わらないなと思いました。

そのため海外へ承認取得する時以外は、基本的に残業がほぼない働き方に変わりました。

それでいて、突き抜けた成果が出ているわけではないが、WLBは著しく向上し、私より全然能力やIT業界経験者は去る中でまだ生き残れています。
本日はそんな偏差値50台凡人人間が外資IT営業として、生き残るための話を書いていきます。

凡人の外資IT業界サバイバル術

上司とは頻繁に会話する

人間年齢を重ねてくると、自分の考えと違う意見はどんどん受け入れることができなくなってくるものです。

営業の仕事は慣れてくると、プロセスは共通点があります。その為わざわざ用もないのに、上司と話をする機会を避けたり、減らしたりしてしまうものです。

しかし、あなたはIT業界未経験の凡人です。
その場合はザイオンス効果 (単純接触効果)を大事にしましょう。
不信感は相手の事をよく知らない事がきっかけである場合が多いです。

尖った成果を出すためには自身の頭で勝ちパターンを作ることは大事ですが、上司と会話する機会は客観的な意見をいただく場として活用しましょう。

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