な～～～んか気分が晴れない時の対処法

先週の週末、休日だというのに気分がもやもやして晴れませんでした。

好きな芸人さんのYoutubeを見ても、好きなだけお菓子を食べても、本を読んでも、人と話しても気分が晴れません。

特に嫌なことがあったわけではありません。むしろ、何にも嫌なことは無いのに、もやもやしていることに戸惑すら感じます。

数年前の私であれば、焦って何か楽しいことは無いかと、ふらふら出掛けたり、SNSをひたすらに見ていたものですが、歳を重ねると対処の仕方が分かってきました。

今回の投稿では、なんか気分が晴れないな〜という時の対処法について、整理して書いてみようと思います。

自分のコンディションを客観的に把握する

気分が晴れないのには必ず原因があります。自分のコンディションを客観的に把握するというのが、まず大きな一歩です。

私の場合は、おおよそ不調の原因が、①寝不足　②生理　③慢性的な心配事　④環境の変化　の４つにあるので、それぞれの要素に分解して自分のコンディションを把握するようにします。

先週末の私の場合だと、②＋③（引っ越し等についてコロナで見通しつかないこと）＋④（失恋＆年始に転職したこと）のコンボだと思われます。

ホルモンバランスについて

特に女性だと避けては通れない生理やホルモンバランスの問題。

私は１年ほど前からルナルナという生理日予測アプリを入れているのですが、これがすごくコンディション把握に便利。

寝不足や環境の変化などと異なって、ホルモンバランスは目に見えないし、自覚するのも難しいですし、こういうアプリに頼るのが良さそうですね。

「あ～なんか、もやもやする…」と思ったときにアプリを確認すると見事にホルモンバランス的に「モヤモヤ期」に該当していたりして、「やっぱそうだよね！」と納得することも良くあります。

環境の変化について

私が失恋したのも、転職したのも年末年始なので、１か月半経っているし、今更コンディションが悪くなるなんてあるのかしらと思ったりする方もいらっしゃるかもしれません。

もしよければ、cotreeというオンラインカウンセリングのサービスを提供している櫻本さんの以下のnoteを是非ご覧になってみてください。

こちらのnoteによると、どうも人間というのはショックな出来事があってから１か月～３か月の間はストレスに対抗するために、一時的に抵抗力が高まり、３か月ほどが経過したあたりから抵抗力が弱まってしまうことがあるようです。

自分では「もう慣れたかな」と思っていても、むしろ環境が変化したばかりの時よりもストレスがかかっていることがあるようなので、コンディションを把握する際には、この時差攻撃に注意したほうが良さそうです。

コンディションを把握したら

コンディションが把握できると、それ自体で少しもやもやが解消されます。

それに加えて、私の場合には、いつも節制したり自分に厳しくしていることを止めてゆとりを持つようにしています。

具体的には、普段ダイエットで炭水化物を抜いていたり、毎日英会話の授業を受けているのですが、「あ、自分は今ちょっとコンディション悪いな」と思ったら、食べたいものを食べたり、授業をサボったりします。

毎日、自分を律して努力できることは大事なことだし、努力を継続できることはすごいことだと思うのですが、自分のハッピーを犠牲にしてしまうと本末転倒だと思いますし、結局たまにはサボりを入れないと長く努力を継続できないような気もします。

もやもやしたら、自分に対して「ゆる～く楽しくやれてるか？」を聞いてあげると良いかもしれません。

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最近、暖かくなったり、寒くなったり、大雨が降ったりと、気候の変化も大きいので、そういったところからもストレスや不調を感じやすくなっているかもしれません。

みなさんも、「な～～～んか、もやもやするな～」と思ったら、色々な角度から自分のコンディションを把握してあげたり、「こういう時こそ、頑張りどきだ！」という気持ちをちょっとだけ脇に置いて、ゆるく生活してみてください。