いまが日常。【八百屋からみた“食”no.22】
以前こんなことを書きました。
コロナ禍の生活観・世界観が日常となりました。
コロナ後の買い物行動を見据えつつ、
街ごとの「浮き沈み」がさらに激しくなります。
ここからは、開発ではなく継続です。
店で買い物するヨノナカではなくなりました。
過去コラム→店は減り続ける
コロナ禍の巣ごもり生活も解消。
2020/21年のような食料品店・生活用品店の特需は過去のものです。
当店沿線ではないものの、生活圏内/自転車圏内にスーパーや食品店が乱立しています。2022年末は新装リオープン・新規開店ラッシュでした。ターミナル駅歩5分以内で自然食品系3つ。スーパー2つ。建て替え中の量販店1つ。
正直、商圏に対してかなり過剰かなとは思ってます。
もう「街で選ばれる・買い物する」ご時世ではありません。
それでも改装や再開発で物件はたくさんできています。埋め合わせるようにテナントも入りますが、1年後2年後を見守りたいと思います。
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