記事品質を高めるのに投稿前の読み返しと推敲にやり過ぎはないと実感した話
昨日と今日の2日にわたって投稿済みの記事を読み返しては、言い回しや表現などの気になるところを見つけるたびに、推敲を繰り返していたのです。
投稿済みの記事というのが「少年マガジン漫画原作大賞」に応募した作品の投稿分を読み直して、誤字脱字や余分な文字や漏れがないか、制限文字数以内でちゃんと収まっているか、などをチェックしていました。
タイトルには「記事品質を高めるために・・・・・・」なんて、それっぽいことを書いてしまってますが、あくまでも現状より少しでも高めるには・・・・・・ってことなので、オマエのレベルで語るな、なんてツッコミはご勘弁を。😅
今回の応募が初めての経験だったので、文章作法や小説の決まり事などが気になって、少し調べてみたんですよ。
当然のことですが、初体験というのは、けっこうやらかすものです。
当たり前ですが、今回の応募作品でも同じでして、各段落の頭は1文字下げるとか、「」は1文字分下げなくてもよいとか、「」の会話の末尾には句点はつけないとかの知識はあったんですよね。
でも会話のなかで使う感嘆符「!」の後に、1文字分のスペースを空けるというのを見落としていて、!の後にスペースを設けずにそのまま続けていたのですよ。
それに気がついたので、第1話から企画書部門の2作まで、6本の記事を読み返して該当箇所にスペースを入れて修正し、ついでに気になった箇所を書き直したわけなのです。
その結果、当たり前だけど文字数が制限を超えてしまったのです。😓
使っている文字数カウントのアプリでは、ルビも文字数にカウントされているために、ルビの文字数をカットして数える必要があって、けっこうめんどくさかったですね。
それでも応募条件をクリアできずに失格となったら大変だわと、気を取り直してコツコツと推敲を繰り返し、文字数を数えて、応募作を整える作業に取りかかっていたのです。
で、その推敲を繰り返すなかで無駄がそぎ落とされたり、文字数を削るために言い換えを工夫したことで、直前の原稿より少しずつ読みやすくなっていくのを実感したのですね。
やはり数稽古と同じで、何ごとも場数を踏むという経験が、成長や進歩のためには大事なんだなと、実感した次第。
いつも書き散らかしなんですが、たまには気合いを入れて集中するのもいいものですね。(^_^)b
ってことで、今回は
「記事品質を高めるのに投稿前の読み返しと推敲にやり過ぎはないと実感した話」という何度も読み返すと記事も練れてくるという体験談でした。😄
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
一歩ずつ 階段のぼり のほほんと
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