ネーミングを練る中でコンテンツ骨格が組み上がり企画コンセプトも整ってくる
今回は単発コンテンツの話では無く
講座やコンテンツプログラムといった
企画ものを作成するときの進め方の話です。
単発コンテンツの代表はnote記事。
そのnote記事もシリーズ化したり
マガジンに格納すると企画商品になって
講座・プログラムに進化させられるのです。
で、頭の中にあるコンテンツのネタ群を
切り口や見せ方・見え方を工夫して
講座などにまとめるときの話になります。
やり方の常道は、コンテンツありきで
コンテンツを作成し、出来上がってから
企画名称を考案する流れが普通ですよね。
そういう流れでコンテンツを作り
出来上がったコンテンツに相応しい名称を
考案するのが一般的かも知れません。
私も、そういう流れで作成するし
その流れにこだわるわけじゃないけど
逆のやり方もあるので、そこを少しだけ。
逆といっても、先に名称を考えるだけで
講座やプログラムのコンテンツネタは
整理されていないけど存在するわけです。
その、まとまっていないコンテンツネタの
ネーミングから先に決めてしまうと
どうなるのかってことなんですが・・・・・・
意外と良いのですよ、これが。
ネーミングやキャッチコピーを先に考案し
あれこれとひねくり回している中で
特長や独自性などが浮かび上がるのです。
誰のためのコンテンツなのか?
どういう内容のコンテンツなのか?
何が得られるコンテンツなのか?
そういうことを考えながら
言葉を紡ぎ出し、組み合わせていくのです。
まぁ、言葉遊びのようなものだけど
この過程を経て、けっこうおもしろい案や
的を射たフレーズが浮かぶこともあるのです。
現在取り組んでいるコンテンツも
集大成のつもりでまとめているわけですが
ネーミングとキャッチコピーが先でした。
浮かんだアイデアや言葉の断片を
自作GPTsに喰わせてキャッチボールで
次第に精度が上がるよう練っていくわけです。
そのやり取りを繰り返していると
プロのマーケターやコンサルタントが
会議で戦略を練っているかのような感じです。
使うのは自作のGPTsとClaude君。
二人の優秀な部下を使って遊んでいます。
最近のAIの進化に驚かされるけど
コンテンツ作りが楽になりましたよね。
これからは、一次体験情報を握るものが
AIに駆逐されずに生き残る・・・・らしい。
要するに、聞いた情報や読んだ情報など
インプットした情報では無いということ。
自分自身が実体験として実際に味わったこと
経験したことを持っている人が優位に立つ。
ということは、自分の人生の知見が
よりクローズアップされる時代になったと
そういうことなんでしょうね。😅
そこら辺を読み取って、知見をベースに
自分のマネタイズスキームを組まないと
労力と時間の無駄になりかねません。
お互いに乗り遅れないように
置いてけぼりを喰わないように
アンテナを立てておきたいものですね。
ってことで、今回は
「ネーミングを練る中でコンテンツ骨格が組み上がり企画コンセプトも整ってくる」というネーミングやキャッチコピーから考える企画の作り方。😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
ネーミング 体を表し のほほんと
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