読みやすいnoteにするには少しでも読まれる記事になる工夫を心がけたいもの
こんにちは、やらぽんです^^
今日は読まれる記事にする工夫についての話です。
読みやすい記事、読まれる記事の要である文章の「改行」について、ちょっとしたお話をしてみたいと思います。
改行や句点、これって文章を書くときにはただの「見た目」や「文法的なルール」だと思われがちですが、実は読まれやすい文章とそうでない文章の分かれ目になる要素なんですよね。
私の例でいうなら、エッセイともいえない雑文(カジュアルな文章)とハウツー系の記事を比べると、その文章の表現に違いがあることが多いのです。
読まれる文章の工夫に「リズム」を取り入れる
私の場合は、エッセイ・雑文を書いているときって、自然なリズムで書くことを意識しています。
なんとなく頭に思い浮かんだことを、ちょっとカジュアルな気分で、誰か特定の人に語りかけるような感じで、好き勝手に書くことが多いのです。
これを「書き散らかす」と表現していますが。
そんなときの改行タイミングは「ここでちょっと一息」という感じで自然に入れたりもしますが、意味の通る長さで短めに改行し、段落の文字量を少なく抑える意識でいます。
どちらかというと、文意を伝えるということよりも、リズム感を大事にして文章全体がスムーズに読めるような構成を意識して、読者さんに楽に読んでもらえることを優先しているわけです。
一方で、ハウツー系の記事の場合は、改行はもっと計画的に使う必要がありますよね。
なるべく「ぶつ切り」にならないよう気をつけて、新しい話題や視点に移るときや、論点を整理したいときなど、読み手さんが次のステップに進むための「区切り」として改行を入れることが多いのです。
特に長い文章の場合、適切なタイミングで改行を入れることで、内容が頭に入りやすくなるので、リズム感より意味が伝わることを優先したいもの。
改行で「疲れさせない工夫」を
改行って、読み疲れを防ぐためにも大事だと思います。
noteでは、スマホやタブレットやパソコンで記事を読むわけなので、長い文章が画面いっぱいにぎっしり詰まっていると、最初の数行でうんざりして読むのをやめてしまうことも多いのではないかと。
でも、適度な改行が入っていれば、視覚的に文章が軽く見えるし、読みやすくもなるので「ちょっと読んでみようかな」という気になりやすいもの。
さらに、文章の感情を強調する場面でも改行が効果的です。
たとえば、重要な一文を読者にじっくり味わってもらいたいとき、その直後に改行を入れることで、余韻が生まれやすくなると思います。
このタイミングを工夫するだけでも、読者の心にグッと刺さる文章になるのではないかと。
雑文とハウツー系で使い分ける
前述したことをまとめると、エッセイや雑文の場合は、リズムを大事にしながらの改行で、自然に読み進めやすくなります。
一方、ハウツー系では、情報を整理して見せるために改行を計画的に使い、視覚的にも読みやすい構成を心がけたほうがいいですね。
結局のところ、改行はただの文法的なルールではなく、読者にとっての読みやすさを考えた、読者視点のライティングということですかね。
note記事でも、文章の流れやリズムに気を配りながら、適切な改行や句点使いを意識して、読み手が心地よく、そしてスムーズに内容を理解できるように工夫する必要があると思います。
この記事が参考になりそうなら、気軽に試してみて、あなたの文章をより読みやすく、読まれるものにしてみてくださいね。(^_^)b
ってことで、今回は
「読みやすいnoteにするには少しでも読まれる記事になる工夫を心がけたいもの」というnoteライティングにおける改行の大切さをシェアしました。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
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