本当に豊かな人はもっともっとと欲張らず今あるもので足りてる人だってよ!
いい話を読んだので、シェアしますね。
人って、足るを知るという心境には、なかなか成れないもので、どうしても欲張ってしまいます。
これって、ある程度お金・資産を持っている人でも同じ・・・・というか、お金をそこそこ持っているプチ資産家や、俗に一般の庶民からは僻まれて呼ばれる成金さんにこそ、もっともっとと欲張る人が多い気がします。
欲を張っても、上には上があって、欲のキリは見えないようですよね。
まだ足りないと、欲張って生きているのと、今あるもので足りていると感じて生きられる人の違いは、大きな違いだと思います。
まだ足りないという人から見た自分自身や自分の生活は、世間からどうみられているのかを気にする生活で、いわば他人との相対比較によって、自分の境遇を上にみたり下にみたりと、浅ましく変転する気がします。
今で足りてる人は、どんな状況や生活に身を置いても、それを他人のせいや運の悪さにせず、粛々とその現実を受け入れて、そのあるがままを生きられる強くて大きな存在である気がします。
さて、どうしたものかと考えることはあっても、愚痴やボヤキや悪口を口にせず、黙ってその境遇なりの幸せを見つけ出し、感じ取って生きるという処世や人生観の持ち主であろうと思われますよね。
物欲を満たして、幸福感を感じるのも、よし。
また心を充たして、幸福であるのも、もっとよし。
できれば、足りてる今が、鈍すれば貧する状況を招かない程度に、充たされていることを願いたいものですね。それが一般庶民の、ささやかな欲っていうものじゃないかな、なんて思います。
ちなみに、私の人生訓の一つが『盥の水』なんですが、足るを知るに通じるものがあるようです。
秋になると、読書もはかどるので、金言・金句に出会う機会も増えますよね。そんな中から、心に響いた言葉を記事ネタにするのもオススメです。
ってことで、今回は
「本当に豊かな人はもっともっとと欲張らず今あるもので足りてる人だってよ!」欲張ってもキリがないので足るを知るという心境で暮らしたい。😄
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
欲張らず 今でじゅうぶん のほほんと
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