消費期限が1ヶ月もある新鮮なカツオのタタキってどうよ?いくら何でも長すぎでしょ!
今回は実際に体験したことを・・・っていうか、いつも体験談や経験したことをベースにしてるんだけど、つい最近出くわしたギョギョギョッとした実話をシェアしてみたいのよね。(´д`;)
それは、ある日の昼下がりに起きた事件だったのだ・・・。
なんて書き出すと思った? 残念でした。
いえね、コロナが恐いと言って出かけたがらない奥サマに頼まれて、一人で地元の農協系のスーパーに出かけた時の話なんだけど、買い物した生鮮食品の「新鮮な鰹のタタキ」のパックに記載された消費期限の話なんだけど。
ついでに言っておくと、消費期限と賞味期限っていうのは異なるんだけど、その違いをちゃんと分かってます?
賞味期限のほうは、美味しく食べられる期限を表示してあって、期限後も食べられないわけじゃ無いのよね、マズくなるかもしれんけど。
一方で消費期限は、この日までに消費(食べるか飲むか)してくださいねっていう期限なので、期限後は捨てなさいよって意味なので、賞味期限と勘違いしてもったいない精神を発揮すると、食あたりや食中毒の心配もあるね。
この両方の意味の違いをきちんと理解して、食材ロスで廃棄するものを減らす努力が必要ですよね。
以上消費期限と賞味期限の違いを解説するという親切さ、あれまうれしい!
さて、場面は変わりまして食品スーパーに移りますが、お魚コーナーに陳列してあるお刺身が残り少なかったので、冷蔵ケースの残り物の中からいろいろ選んでいたと思ってくださいよ。
これがいいかなぁ・・・それともこっちの盛り合わせか・・・いやいや一人で食べるには食べ飽きちゃうぞ(奥さんは刺身は食べられないので)なんて品定めをしていたと想像してくださいね。
上品に構えて眺めているうちに残り少ない刺身パックを、両脇からまわりのお客さんがどんどん手に取ってしまい、冷蔵陳列棚はタコの刺身と鰹のタタキだけになっちゃったんですよ、あまりにも悠長に構えすぎたのね。(/_;)
仕方がないので、残った「新鮮な鰹のタタキ」のラベルが付いたカツオのタタキをカゴに入れたんですよ、チラッと消費期限を確かめて、まだだいじょうぶやな、なんてね。
その時、いやに余裕のある消費期限やなぁ・・・と思ったことは思ったんだけど、まぁお肉やらソーセージ(ピリ辛の)やらを忘れずにカゴに入れて精算したのですよ。
自宅に帰り着いて保冷バッグから冷蔵庫に移しながら、もう一度確かめると「新鮮な鰹のタタキ」の消費期限がなんと(2020.10.2)と表示されてるんですよね。
目を皿にして見つめても、パックの裏側をなめ尽くすように調べても、消費期限は(2020.10.2)なんですね、10月2日。
いやいや、いくら消費期限が(2020.10.2)だろうと、買った日が分からないと驚きようもないですわね、そうなのよ買った日は9月1日(火)だったんですよ。
いくら何でも長すぎでしょ?
たっぷり1ヶ月も消費期限がある「新鮮な鰹のタタキ」なんて、どこに行っても買えないと思うのよねぇ、驚き桃の木山椒の木ですよアナタ。
話のネタに奥サマにも語って聞かせたんだけど、その時はへぇ~って生返事でしたが、夕食の時になって「アレ、ホントだったのね!」なんて言ってくるじゃ無いですか、信じてもらえていなかったんですよ、私の話を。
お皿に移すときに消費期限を見てびっくりしたんだと!
あれだけ詳しく語ってあげたのに、信じていなかったんだわ・・・。(/_;)
結局、私たち夫婦が出した結論はこれ。
店のオバサンが「あれまぁ~もう9月だがね、早いもんだわさ、あと今年は4ヶ月すれば誰が文句言うても来年になるだがやぁ~あれまぁ・・・」なんて言いながら、値付け作業中に起きた勘違いミスなんだろう、ということね。
※断っておくけど、店のオバサンは名古屋出身なんかじゃないのだ。筆者の都合でなんとなく「・・・だがやぁ~」になっただけのことなのよ。
ハンディタイプのラベルプリンター(見たことあるでしょ、タイムセールなんかで使ってるの)で値札を打ち出して貼る作業の時に、お店で働くオバサンはきっと思ったのよ、あぁ・・・もう今日から月が変わったんだわって。
そして9月2日の消費期限にすべきところを、月が変わったから間違えずにやらねば、なんて余計なことを考えてうっかりもう1ヶ月先の10月2日に設定してしまったんだと思うのよね。(^_^)b
月初めに、うっかりさんがやりがちな勘違いってヤツね。
おそらく、そんな勘違いの結果が新鮮な鰹のタタキなのに、たっぷり1ヶ月もある消費期限になってしまったんでしょう、という結論に至ったのよね。
ただ、私が買った残り物の1点だけをミスったのか、それともその日の新鮮な鰹のタタキはぜんぶ消費期限が1ヶ月後だったのか、そこは不明のままでお店に問い合わせも、糾明もしておりませんのであしからず。(´д`)
仮に他のものも1ヶ月後だったとしても、消費期限がおかしいというのは気付くでしょうし、気付かないような人物なら、食あたりもしないくらいの立派な鈍感力の持ち主だと思うので、心配は無さそうですよね。(´д`)
ってことで、今回は
「消費期限が1ヶ月もある新鮮なカツオのタタキってどうよ?いくら何でも長すぎでしょ!」
という、信じられないほど余裕のある、消費期限の話でした。
では!
残りもの タタキ売りかな のほほんと。