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泣きそうで観なかったドラマの最終回で涙を流してデコボコ道の味わいを見直す
あなたは金曜日の夜遅くに、テレビ朝日系列で放送されていたドラマをご覧になっていましたか?
そのドラマは『リエゾン~こどものこころ診療所』という、メスを持たない新医療ドラマ誕生という触れ込みで、主演を今ノリに乗っている山崎育三郎さんと松本穂香さんが演じている、漫画原作の医療ドラマなんですね。
放送開始前から、泣いてしまうのが嫌で、あえて観ないようにしていたんですが、我が家の彼女はタイムシフトの録画機能を使って、昼間の手が空いているときに一人で観ては、その都度感想を伝えに来ていたんですよ。
昼間の時間帯に一緒に観る暇を作れなかったこともあり、ずっと気になりながらも観ずにいたドラマでしたが、最終回が特に良かったと、何度も観るように勧められて、とうとう根負けした形で観てしまったんですね。😅
いやぁ~~案の定というか、やっぱりというか、涙腺がゆるみ涙を流してしまいました。😭
ほんとに最終回のみを初見で観たのに、観ているうちに何回か涙がぽろぽろとこぼれてしまいました。😢
いろんな人生があって、それもスムーズじゃ無い道のりの人生があっていいじゃ無いか、そう感じさせる結末でした。
人生って、デコボコ道でもいいじゃないか・・・・っていうか、むしろデコボコ道のほうがいいじゃないか、そんな気がします。
そんなデコボコな話をついでに。
人って、外見に気を取られたり周囲の評価に惑わされがち。
外見を気にしすぎるあまりに心を病むこともあるし、ネガティブな感情を抱きながら、幸せに生きることすら排除してしまうような、そんな外見や周囲の声を気にしてしまう傾向がありますよね。
確かに外見が整っているとか、見た目が綺麗であるとか、まるで水晶玉のように輝いているとか、その外見で憧れたり見事さを讃えたりしがちです。
そのことは特に問題ではないと思うものの、それを自分の身と比較してしまうことに問題があるのではないかと思うのです。
大事なのは本質的な価値であり、見た目だけの良し悪しではないですよね。
貴金属にしても、ダイヤはあの光り輝けることだけで貴石となっているわけではなく、その稀少性に加えて高い硬度を活かすことにより、工業製品を削り出す刃物としての価値もあるわけです。
ダイヤの場合は硬度において他より優れている、という工業生産面での貴重性・希少価値があり、存在自体の数量が限られているから価値があり研磨したあとの価格も、とてつもない価格に跳ね上がるわけですよね。(^_^)b
そういう点では、金だってダイヤと同じような特長を備えていますね。
金も貴金属としての価値と、金粉や金箔が伝統工芸品の素材として使われているのも、金ならではの貴重な性質が重宝されて、その価値を高めているわけです。
こういった価値を持っている本物の貴金属だけではなく、ややもすると私たちは煌びやかな外見だとかプレミアム感などに惑わされて、いかにも価値があるように思い込んでいることって、多いと思うのですね。
自分の審美眼や、価値観にも左右されることではあるけど、ものごとの上辺だけを見て評価や判断を下し、その本質をよく見ていないことって誰にでもあると思うのですよ。
そんな、ものごとの上辺を気にしてしまう人に、声を大きくして言いたいことがあるのです。
あるがままの自分で、いいじゃないの!
デコボコのほうが味がある人生になるんじゃないの!
ってことで、今回は
「泣きそうで観なかったドラマの最終回で涙を流してデコボコ道の味わいを見直す」という泣けるテレビドラマで人生を見つめ直した話でした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
デコボコを 歩む人生 のほほんと
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