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生活の貧しさよりも心の卑しさを恥じる気持が豊かな心で暮らすことに繋がる!

何やらお説教じみたタイトルになっちゃいましたねぇ・・・。🤣
いや、これはお釈迦様のお説教でもご高説でもなく、私たちが日頃から心がけておいたほうがいいようなことを、タイトルにしただけでございます。

ほら、良く言うじゃないですか、ひんすればどんするって。

これ、どんなに賢かった人でも、貧乏になって生活の苦しさに追われてしまうと心配事だらけになり、頭の中がその心配事で占められてしまって頭の働きもにぶり、浅ましい考えをするようになることを戒める言葉です。

大きな借金をかかえたり、決済期日が迫っている借入金の返済目処がついていないときなどは、この貧すれば鈍するの状態に賢いはずの経営者でも陥ってしまいがちなんですよね。😅

かく言うワタクシめも、似たような体験をしているので、この貧すれば鈍するっていう事態はよく分かるのですが、これを救うにはある程度の覚悟と壁を突破する打開力が求められるんですよ。(^_^)b

まぁ、言ってみればそういう覚悟や打開力がないと経営者なんてやっていられないので、多かれ少なかれそういう資質は備わっている経営者がほとんどなわけですが、中には前途に失望して命まで落とす人もいますからね。😥

私はこの世で命より大事な借金なんて無いと、そういう大きな借金を抱えて途方に暮れている人に、声を大にして叫びたいのです。😆

お金とお金の交換や、お金と車などの動産や住宅などの不動産を交換する形で借金を清算するならまだしも、お金の精算を命でしようとしてはいけませんよね。😤

お金は天下の回り物とも言うじゃありませんか。
いつかはまた自分のところへも巡り巡ってお金がやって来ると信じて、前向きに暮らすことですね。(^_^)b

お金に困ったときに気をつけるべきことは、苦しい生活を惨めに感じたり恥ずかしいことだと思わずに、これまで味わったことのない貧しさを楽しむくらいの開き直りをすることです。🤗

お金がないという生活の貧しさよりも、心が貧しくなり思考や行動において卑しさを身にまとうようになることのほうに気をつけるべきです。

卑しい心は卑しい行動を引き起こし、その卑しい行動でさらに軽蔑されたり周囲に侮られる結果を招きます。😥

たとえ金銭的には貧しくとも、心が豊かであれば表情・態度にもその豊かさは滲みだしてくるので、周囲からのご縁でチャンスをもらえる機会も増えるというものです。(^_^)b

なので、金銭的に苦境に立たされているときこそ、おのれの立ち居振る舞いや思考が卑しくならないように気をつけて、張りを持った生活を心がけるべきですね。

心の張りは、プライドです。余裕です。
逆境でこそ人は試されていると受け止めて、心おおらかに、苦境や貧しさを楽しむ気持でいたいものです。🤗

何度もそういう崖っぷちを経験してきた身として、そういう過去の体験から参考になればと記事にさせていただきました。😅

役者になったつもりで、貧しい生活や苦境に立たされた主人公役を演じるときに、どういう主人公であれば自分が惚れ込めるだろうか、観客ウケが良いだろうか・・・そんな思いで、貧しい役や苦境に立たされている役を演じればいいだけなんですよね。🤣


ってことで、今回は
生活の貧しさよりも心の卑しさを恥じる気持が豊かな心で暮らすことに繋がる!」という苦境や貧しさの中で生き抜くための人生哲学でした。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

貧しさを  楽しむ余裕  のほほんと


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