偽名を使って逃亡中だった指名手配犯でも最後は実名で弔って欲しかったのよね
指名手配されていた桐島聡容疑者が
末期ガンに冒されて、入院先の病院で
実名を明かしたという報道がありましたよね。
報道によると、末期ガンに冒されていて
余命は数ヶ月とされていましたが
入院先の病院で29日に亡くなってしまいました。😢
本人が実名を明かしたあとに報道されたのが
こちらのような記事です。
それから、ほんとにあっけなく
この世を去ることになってしまいましたが
50年近い逃亡生活の果てには病魔が待っていました。
この人の人生を考えると、哀れを感じます。
ご本人も「オレの人生は何だったんだ」と
苦悶したでしょう。
この世の闇に紛れて正体を隠していても
最後の時には、おのれのままの「人」として
弔って欲しいと思うものなんですね。
本名や身元を隠しながら食べるために
日雇いみたいな仕事を探し銀行口座も持てずに
現金支給の職場で働くしかないわけです。
貧すれば鈍するというけれど
心にやましさを抱えていたら
健康にもよくないと思うのです。
なんで、もっと早く名乗り出て
罪を償わなかったんだろうと
最後の時を迎えて痛感したかも知れません。
罪を憎んで人を憎まず、というけど
人生の大半を逃亡生活で過ごし
末期ガンに蝕まれたことが、可哀想で仕方がない。
名乗り出て、罪を償う覚悟が無かったから
こんな顛末を迎えることになったのでしょうか。
覚悟を決めることが、いかに大事なことか
今回の報道でしみじみ思うことでした。😢
ちょっと暗い記事になりましたが
最後まで元気で生き抜くために
毎日を覚悟して過ごしたいと思います。(^_^)b
ってことで、今回は
「偽名を使って逃亡中だった指名手配犯でも最後は実名で弔って欲しかったのよね」という指名手配犯の容疑者の人生を考えさせられた話でした。🤔
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では！
人生に 悔いを残さず のほほんと
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