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パリオリンピックの金メダル数が過去最高は祝えるけど選手の報奨金が一桁違う

汗水垂らして必死で掴んだ金メダル!
わずかに及ばず涙をのんでの銀メダルや
敗者復活で望みを繋いで勝ち取った銅メダル。

そのどれもに秘められているのが
選手たちの計り知れない練習量と
たゆまぬ努力の数々ではないかと。

昨夜行われた卓球女子団体戦の決勝でも
5連覇を目指す不動の王者中国を相手に
ゲーム差以上の接戦を繰りひろげました。

本当によく頑張ったと思います。

さすが、中国の壁は厚くて突破は叶わず
勝利を譲ったものの、王者の背中に
もう手が届く距離まで近づきましたよね。

これからの躍進に期待が持てます。

ただ驚くのは、選手たちが獲得したメダルに
日本オリンピック委員会(JOC)や
各競技団体から贈られる報奨金の少なさ。

この低額ぶりを何とかできないものかと
関係者でもないのに、やきもきするくらい。

代表選手たちの強化費用や環境整備に加え
努力が実を結んだときの高額報奨金も
立派なモチベーションになるはずです。

高額になった報奨金を獲得した選手が
自分のさらなる強化にそれを注ぎ込むのか
後進の育成に当てるのかは選手の判断でいい。

できるなら、各競技団体に対しても
選手育成や強化のための助成金を
国やJOCがもっと拠出するべきだろうと思う。

スポーツは青少年育成や健康増進対策にもなり
国もJOCも各競技団体も、抜本改革が必要ですね。

どの選手たちも報奨金が目当てではなく
金メダルの栄誉を勝ち取ることを目指して
頑張っている姿に拍手を贈りたいと思います。

近いうちに選手たちがもっと報われるような
報奨制度や練習環境になるよう願っています。


ってことで、今回は
パリオリンピックの金メダル数が過去最高は祝えるけど選手の報奨金が一桁違う」という金銀同のメダル獲得の報奨金の低さに驚いた話でした。🏅
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

流すなら  うれし涙で  のほほんと


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