たくさん歩く(天王山) #310
前回からの続きです。
展望台
大もみじを過ぎて、さらに歩いているとゴツゴツした岩がちらほらと出てきました。
キレイに割れてる石を見て、サイコロステーキが食べたくなる。
12時40分。
山の尾根まで登ってきました。
もうすぐ山頂?!
そう思わせる雰囲気が好きなんですよね!
山頂に行く前に、ちょっとした見晴らしのよいところ。
ここもいいな。
見える。見える。美濃の山々が見える。
渋滞の列はあるけど、そこまで長くはないかな。
30分~40分ぐらい待てば入れました。
(ひんここ祭りのある11月27日はもっと長いと思うけど)
天王山山頂
12時45分
途中、長めの休憩も取ったけれども、1分じゃなくて約1時間かけて山頂にたどり着きました。長かった。きつかった。ふぅ~!😄
右の高い山は岐阜市最高峰の百々ヶ峰かな?
岐阜城はその向こうだろうから見えないな。
北側の長めはどうだ?
あれは?
御嶽山だな!立派立派。
左は乗鞍岳。
ここより北の山々の方がちょっと紅葉は進んでるかな?
飛び抜けてキレイってことはないがそれでもやっぱりいいもんだ。
記念撮影
関西方面から来たのかな?っていう、おばちゃん、おっちゃん連中がとても賑やかにしていました。
そして昼食を食べ終えたのか、天王山を中心にした展望図の周りに大勢集まっていました。
そこに自分も近寄るとここの文字が見えないと言っていた女性がいたので
「これは花房山って書いてありますよ」
と伝えると
「あぁ、ここは登ったことがあるわね」
とのこと。
登ったことあるんかいな!!(岐阜の山ですが自分は登ってない)
結構、登ってるんだろうね。😄
自分は・・・半分ぐらいは行ったことありそうだけど。
おばちゃんに勝ってるかな?どうだろうな?
山じゃないのもあるからな。
そして、いつの間にやら記念撮影を始める。
カメラを構えたおっちゃんに
そんな声がしっかりと聞こえてくるので
と言いながら、前に出る自分。
スマホじゃないコンパクトカメラを受け取り、正直言って、スマホの方がキレイかな?と思いつつカメラを構えて構図にこだわって写真を撮りました。
とおっちゃんに親切にされたのに
条件反射的に
と思わず答えてしまった。
そう答えて1秒で「いや撮ってもらえばいいやん」って心の声が叫んだが、もう改めてお願いする勇気はなかった。
人の親切はありがたく受け取るのがモットーなのにな。
キレイな山を背景に撮れる機会なんて滅多にないのに。
あー、もう残念。後悔。一度言ったことをひっくり返すには勇気がいる。
下山
12時55分。
山頂の景色に満足したらささっと下山します。
でも、素直に下山せず、地図でみた天王山城跡とやらあるのかなー?とうろつく。
しかし、何もその痕跡は見つけられず。もう見分けつかないのかもね。
ダッシュで降りていくと記念撮影した集団が前にいました。
寄り道している間に先越されていたか。
といろいろ聞こえてきたが・・・とりあえずもう若くはねぇ。😁
登るときにも気になったけど、下りでも気になるホオバを手にとってみた。
朴葉味噌でいろいろと食べたいなー。
13時30分。
降りるのは30分で降りてきました。
五平餅
紅葉の中を降りていきます。
でも今は紅葉よりも・・・
腹が減ったので・・・
何かを食べたいんだ。
山頂でも何も食べてない。
だって水筒のお茶以外、何も持って行ってないから。
一本120円だって!
おやだ名物だって!
五平もち!
コレ食べたい!!
並んでいたら、前にいた男性が
と親切に教えてくれた。
買えないのに並んでたらムダだもんね。ありがたい。
しかし、がっかりなんだけど。😂
いったんは離れる。
でも・・・
遠くから様子を伺ってると、まだ焼いてる五平もちがあるよね。
教えてくれた男性も購入して離れていった。
他に並んでいる人はいない。
お店の人に
ゆずをトッピングにしてくれた。
うん。美味い。これで120円は安い!
京都とかだったら300円ぐらい取りそうだ。(偏見?)
予想外の登山でかなりの腹ペコでしたから。
とてもとても美味しい五平もちでした。😂
続く
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