そめどのさんは「染殿院」文徳天皇の后・藤原明子懐妊!清和天皇誕生【京都ツウシリーズ】【新京極寺町シリーズ】
四条通り沿いの甘栗専門店「林万昌堂」の奥に染殿院への入り口がある。。弘法大師・空海の地蔵菩薩は高さ2mの木像と言われているが、50年に一度しか開帳されないようで、寺の方も見たことがないよう。。。次の開帳時期は未定で、前回の開帳から50年以上は経過しているとか。。。。
奈良にも似た話を持つ寺があるのだが・・・。その寺は「帯解寺(https://note.com/yanma_travel/n/n04c08ed1a98a)」ですね。
変更履歴
2024/06/03 初版
▼HP
▼アクセス
京都府京都市中京区新京極四条上中之町562
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
808年、弘法大師・空海により創建された
文徳天皇の女御・藤原明子こと「染殿皇后」は、天皇の寵愛を受けながらもなかなか子宝に恵まれなかった
「四条の寺院にご利益のある地蔵菩薩が安置されている」という噂を聞きつけ、17日間願掛けをおこなった。
最終日に懐妊の兆候があり、その後、のちの清和天皇を出産
このことから、寺院を「染殿院」にし、地蔵菩薩を「染殿地蔵」と名が知れ渡る
弘法大師・空海の地蔵菩薩は高さ2mの木像と言われているが、50年に一度しか開帳されないようで、寺の方も見たことがないよう。。。次の開帳時期は未定で、前回の開帳から50年以上は経過しているとか。。。。『京羽二重織留』には「染殿の后帰依仏なりと。これに依って染殿の地蔵と号す。本尊裸形の地蔵なり。今染色の商家これを信ず。染殿といへる号によつてなり。謬伝笑ひにたゆるものか」とある。江戸期には「二十一名地蔵」の一つに数えられた。
新京極側の入り口からも境内入口がある。石仏のお地蔵さんがいる。
▼メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▼旅行記
京都全体の旅行記は次の通り。
▼セットで行くところ
新京極通と寺町通の神社仏閣。
▼仏像展
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