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レア三ツ鳥居「牛嶋神社」スサノオ?東京スカイツリー氏神【東京シリーズ/上野浅草シリーズ】

スサノオと牛というのが面白く、全国的にレア鳥居「三輪鳥居」こと「三ツ鳥居」がある。東京スカイツリーの氏神でもあるようでクリスタルスカイツリー守り神でもあるとか。さらに、12年に一度の丑年限定「牛のお守り」があるとか。

 三つ鳥居といえば奈良「大神神社」で全国の三輪神社の総社。全国津々浦々の三輪系神社でも「三ツ鳥居」は超レアですね!

変更履歴

  • 2025/02/28:初版


▼HP

▼アクセス

東京都墨田区向島1-4-5

▼祭神・本尊と脇時

須佐之男命(スサノオノミコト)
天之穂日命(アメノホヒノミコト)
貞辰親王命(サダトキシンノウノミコト)

 貞辰親王命は牛嶋神社の主祭神で、日本の第 56 代・清和天皇の第 7 皇子を神格化したもの。938年、この地で没したのが縁とされている。

▼見どころ

  • 860年、慈覚大師の御神託により創建

  • 主祭神スサノオの化身から御神託を受けて創建した古社

  • 1180年、源頼朝は大軍を率いて下総国から武蔵国へ渡ろうとするが、折からの豪雨で渡河が難しい状況に。しかし、千葉常胤が牛島神社に祈願したことで、全員無事に渡河することができたのだとか

  • 翌年、源頼朝は社殿を造営し、神領を寄進したのだと伝えられている

  • 1538年、後奈良院より「牛御前神社(うしの ごぜん しゃ)」と名づけられ、明治に今の神社名に変更した

  • 本所の総鎮守として知られ、9月15日には例大祭が催される

  • 境内の「撫牛」は自分の悪い部分と牛の同じ部分を撫でると病が治るという信仰

  • 本殿前には全国的に珍しい三輪鳥居(三つ鳥居)と「狛牛」がある

  • 例大祭「神幸祭」は毎年ではなく5年に一度

  • 神幸祭では本物の黒牛(神牛)が鳳輦を曳き町内を練り歩くそうな

  • 鳳輦(牛車)を中心とする古式豊かな行列が氏子五十町安泰祈願巡行する

  • かつては隅田公園に北側にあったのが公園の工事のため移動した

  • 牛=菅原道真という人が多いだろう。ただスサノオ=牛頭天王なので牛なんだそうな

  • 1932年、墨田堤の拡張により現在の場所に移動

 三井家と秦氏って関係あるのかなと「三囲神社」を南下していく。

→撫で牛

 1825年のもの。それ以前は、牛の形をした自然石だったようだ。って、京都・愛宕神社本宮(私のNOTE)の牛も自然石なんですよね。まっ天満社だけど・・。

→三ツ鳥居、拝殿、狛牛

 御朱印を頂き、巫女さんに思い切って聞いてみた。「奈良・大神神社と所縁があるので、三ツ鳥居なんですか?」と。「はい!そうです!」と返ってくる想定だったが、違いましたwww氏子が再建するときに造ったようですが、んっ、神氏(大神氏)系がいるんじゃ??とも思ってしまうが主祭神が3柱からだろうか・・・。

 2018年の台風で倒壊し、2019年に建て直されたというのが真実です。中央区の三輪神社にも三ツ鳥居がるようですね。また行こう!!

→拝殿・本殿

 総檜権現造の社殿ですね。詳細は次の写真をどうぞ!(という手抜き)。神さまを祀るための「本殿」、儀式を行うための「幣殿」、参拝するための
「拝殿」が連なっている。
 この社殿は1923年の関東大震災で焼失しており、現在の社殿は、1932年に現在地に移ったときに新しく建てらたものなんだそうな。

 珍しい 狛牛がある。ここは8世紀の初めごろに国営の牧場があり、主祭神スサノオは「牛頭天王」と同一視していることから牛が多いのだそうな。なるほど!!

→弥栄

 弥栄(やさか)の文字見つけた!!「八坂」の方が馴染みが強いですかね?

 江戸中期から後期の国学者・加藤千蔭の碑や、江戸落語を中興した立川(烏亭)焉馬の『いそかすは 濡まし物と 夕立の あとよりはるる 堪忍の虹』の句碑などもある。

→例大祭

→スカイツリー

▼メディア情報

これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。

▼旅行記

▼セットで行くところ

東京は次にまとまっています。

上野浅草は次にまとまっています。


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