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京都初詣2025年「下鴨神社/松尾大社/梅宮大社ets」下鴨神社新社殿で祈祷

 正月は下鴨神社で祈祷を受けるのが恒例行事で、そこで普段見れない国宝の社殿を見て、一年が始まるのですが、祈祷殿「禮殿(らいでん)」で祈祷していただく。


▼今回参拝した神社仏閣の詳細NOTE(公開済みのみ)

▼2024/01/02:京都初詣「下鴨神社」

|-境内と絵馬

 12月に初詣のお誘いが届いた。2年前からNOTEしている通り「禮殿」での祈祷になる。と思ったが、これまで通り本殿@国宝の前でも祈祷が可能なんだそうな。コロナ禍の苦難を越えてから祈祷に来る人が多く、待ち時間が長くなっている気がするので、1回で多くの人を祈祷できる効率化に繋がればよいが。。

 次の写真をじっくり読むと「神宮寺」が復活したようだ!!ここはまたの機会に書くとしよう。って、2025年1月10日公開予定の『★纏め★上賀茂神社/下鴨神社を本宮とする全国の賀茂社/鴨社/加茂社紀行【古代豪族シリーズ】』で書きますので興味のある方はどうぞ!!大神神社と同じく十一面観音ですね。

 では、朝早めに参拝します!まずは絵馬の前で写真ですね。10:00には列になります。

 先に「禮殿」に祈祷しに行きます。禮殿に行くと一番乗りで奇麗な社殿で待ちになります。ただ、部分部分で古殿の材木をリユースしていますね。待っていると、前のグループの神楽が始まったようです。祈祷と神楽を一緒にやってしまうようです。
 待ち時間は、駐車場の入り口で渡された下鴨神社の公式LINEを見て時間を過ごした。

|-下鴨神社の公式LINE

|-禮殿について(転記)

建久七年(一一九六)に作成されたとみられる賀茂御祖神社の社頭図の東御本宮の東方、御手洗の池の北方にその社殿が描かれています。いわゆる儀式殿で御祈祷や御祈願、解除(御祓のこと)などがおこなわれる殿舎でした。私幣を禁じられた神社であったため私祭の儀礼がおこなわれていました。

公式HP

 この度、賀茂御祖神社では、第三十四回式年遷宮事業として、祈祷殿「殿」の再建を進めております。
 現在、御祈祷は、国宝の御本宮にて奉仕致しておりますが、本来御本宮は賀茂祭をはじめとする公の祭儀を奉仕する特別な区域であり、祭の神域空間として大切に維持するべき国の宝です。
 しかし近年、御本宮は、大勢の参拝者の出入りなどにより損傷等が著しく、このままでは、後世に残すべき国宝の御本宮の維持管理が困難と判断し、平安より明治時代初期まで祈祷殿として使用された「禮殿」を再建する運びとなりました。
 古式の旧地に祈祷殿「禮殿」を再建し、御本宮域では、賀茂祭をはじ千年来の伝統祭儀を厳修する特別な神域として本来の姿にして参りたく、ご崇敬の皆様には何卒この度の趣旨をご理解賜り、ご社運降昌・事業繁栄ご家内安全等をご祈願いただき、何卒ご協力賜りますようお願い申し上げます。

 尚、祈祷殿(禮殿)は、令和六年春を目途に完成予定です。

公式HP

 平安時代末期~鎌倉時代初期に作成されたとみられる賀茂御祖神社の社頭図に、東御本宮の東方、御手洗の池の北方にその社殿が描かれています。いわゆる儀式殿で御祈祷や御祈願、解除(御祓のこと)などがおこなわれる殿舎でした。式年遷宮ごとに造替されていましたが、応仁・文明の乱の兵火によって他の社殿とともに焼亡するなど、変遷のあった殿舎です。
 その後に再建された禮殿は、江戸時代初期には、 御手洗の池の南方、細殿御所と一対とするため、御所棟の東北方へ移転しています。 さらに明治初年の神社制度改革にともない、場所を摂社「比良木社」西南の方へ移設して、鴨社神舘御所に替わる殿舎とされていました。
 第三十回(大正三年五月) 式年遷宮事業では、内務省の社殿整備事業の一環として、鴨社神舘営再建のため楼門外に禮殿殿舎を移設する計画が進められ、第三十一 昭和十二年五月) 式年遷宮事業により、鴨社神舘御所が再興されました。現在も鴨社神舘御所として所在する殿舎がその禮殿です。その移動に屋根のみ瓦葺きとなりました。
 この殿舎の元は第二十回(天正九年五月) 式年遷宮のおり造替された禮殿で、様式は古風を極めた社殿の形態を保っており、明治四十三年には特別保護建造物に指定され保存されてきました。
 しかし、明治四年の上知令により、賀茂御祖神社の役所でもあり学問所でもあった鴨社公文所まで上知したため社務所にあたる建物がなくなっており、この再興された鴨社神舘御所の一部を長年、事務棟としていましたが、第三十四回(平成二十七年五月) 式年遷宮事業により社務所が新たに設けられましたので、御本宮東方の古来の場所に御祈祷や御祈願のため、新しく禮殿を再建することになりました。
 この度の再興の計画は、第三十四回式年遷宮・御本宮西御仮殿の撤去の社殿を禮殿の神殿とし、拝所を新造します。新しい禮殿の構造は、賀茂斎王の斎院御所の構造に準えて構築の計画を進めており、紫野斎院御所は、古代文化研究家の角田文衛博士の研究によって殿舎の位置等は明らかとなっていますのでそれを参照して、「北殿」を神殿とし、「寝殿」を拝所、「東対」「西対」をそれぞれ東西禮殿御料屋とする予定です。ご降昌・事業繁栄ご家内くご祈願され、ご奉納下さい。

2022年年末
公式LINE(2024年特別MAP)

|-新年一番祈祷

|-参拝

 2024年までは国宝の本殿で祈祷を受けて、重要文化財の「神服殿」で神楽を見て御下がりを頂いくが2025年はシャットアウトのようだ。

 さすが二十二社制だな~という写真が次の通りです。

 祈祷が終わってから拝殿・本殿に行くがもう人が多すぎて載せる写真はなしです。終わったら、左に流れましょう!正月など期間限定の場所です。そう!!賀茂社の始まり「三井神社」ですね。

▼プチ系図:三井社
賀茂建角身命@下鴨神社
(八咫烏)💛伊賀古夜姫命@丹波王国
↓ 
玉依日売@下鴨神社💛不詳(松尾大社?向日神社(角宮神社))
 ※不詳だが『新撰姓氏録』では火雷別
↓ 
賀茂別雷大神@上賀茂神社  

続きは
★纏め★上賀茂神社/下鴨神社を本宮とする全国の賀茂社/鴨社/加茂社紀行
2025年お餅がない・・ミカンだけ・・

 スサノオにも新年のあいさつ。ここにはお餅があるな・・。

 この後は「井上社」ですね。女性陣が「水みくじ」でキャッキャしており、その近くには御朱印が頂ける場所になっているが、下鴨神社って御朱印をもらう人が少ない気がするのは気のせいか?井上社を過ぎると祈祷場所の裏ルートに続いている。

|-新年一番祈祷のおさがり

 梅干しがない・・・。無くなった・・・。

2025年
2025年
2024年
御雑煮

▼2024/01/02:オマケ

 下鴨さんの帰りは御金神社前を通る。相変わらず大通りまで列が伸びている。。また正月明けに行くことにしよう。

京都市内💰にまつわる「御金神社」金運アップ!24時間営業中!正月大通りまで行列【京都二条城・御所シリーズ】|やんまあ

▼2024/01/03:京都初詣「松尾大社」

 松尾さんからも12月に初詣のお誘いがあったので2025年も行きました。昨年は三が日以外だったので、今年は3日に行ったら想像以上に多かった。

|-参道から境内の絵馬と拝殿

 バスだと渋滞にはまりますね。梅宮大社あたりのバス停から歩いたほうが早いかと。

|-境内:樽うらないから拝殿・本殿へ

 お酒の神様であるオオヤマグイなので、酒!酒!酒!!

 誰か分からなかったです・・・。

|-境内:御神酒を頂く

 1200円でおかわりは200円。境内で升を持ちながら歩いているのはこれか・・・。1升いただき妻と分け分けした。松尾大社は祈祷をすると御神酒を頂けます。ちなみにこの後に参拝する梅宮大社は無料で月桂冠の日本酒を頂けます。

|-本殿裏

 お酒の神からの御神酔、いや御神水です。

|-摂社・末社

|-パワースイーツ?

|-おさがり

▼2024/01/03:京都初詣「 #梅宮大社

 歩く!!

▼2024/01/03:京都初詣「 #梅津大神宮

 逆方向から入りました。飛ばない鳩たちがお出迎え。八幡宮ではなく神明社です。

▼2024/01/06:「 #平等寺

私のNOTEは次の通り。(https://note.com/yanma_travel/n/n6eae59a52e11)

▼2024/01/06: #仙太郎#春の七草まんぢう / #花とだんご

▼2025/01/07:七草がゆ「 #西院春日神社

|-七草がゆ

 今年は仕事が抜けられないので妻が行きました。

 毎年J-COM撮影部隊が来ます。昔、インタビュー受けましたね。

|-財布よさらば・・

 1000円で財布を預けた。財布1つでも10個でも1000円です!?

|-過去

2014年
2018年
2024年

|-おまけ:厄除ぜんざい@300円はどう?(毎年1月15日)

 無理だな・・・行けないな・・・。過去の思い出をどうぞ。

▼過去の初詣

京都初詣2024「下鴨神社/神泉苑/松尾大社/梅宮大社ets」2025年からルール変更◆左京⑯中京⑩右京⑬西京⑥下京④|やんまあ

★2023初詣★下鴨神社初詣!今のうちに祈祷を!!新社殿「禮殿(らいでん)」|やんまあ

2020年◆京都左京区④◆下鴨神社へ初詣(毎年更新)

2019年◆2019初詣◆下鴨神社-西院春日神社

2018年◆京都右京⑥◆京初詣!西院グルメ!『京都冬名物「若菜節句祭」』と四条通交通止の『春日祭』-



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