★京都★国宝の阿弥陀如来13体中8体が京都★纏め★
京都にある国宝の阿弥陀如来を纏めてみました。2024年時点です。
全国に阿弥陀如来の国宝は13体あるのだが、8体は京都である
平安時代は定朝様式で、顔は丸く穏やかな顔で、いわゆる定朝様
鎌倉時代になると慶派の様式に変わっていく
▼見どころ
#平等院
定朝様式の見事な阿弥陀如来ですね。もう説明不要でしょ。公式HPでどうぞ!
私のNOTEは次の通りですが、2025年公開です。
#清凉寺 ( #嵯峨釈迦堂 ):平安時代:春秋特別公開
源氏ゆかりの寺であり、阿弥陀如来坐像@国宝は宝物館で安置されている。ここの展示は宝物館入口にドカーンと登場する見せ方で、男前阿弥陀如来である。源融の生き写しともされ、いかり肩が平安初期の特徴のようだ。光背が化仏祭りなので、そこにも注目で!
私のNOTEは次の通り。あまり知られていないが国宝祭りの寺である!
#仁和寺 :平安時代:春秋特別公開
世界遺産の仁和寺の金堂@国宝に阿弥陀如来坐像が安置されている。阿弥陀三尊像になっており、江戸時代なので時代は新しく金ピカである。周囲には四天王も安置している。金堂は春と秋に公開しているので桜の名所でもあるので、春がねらい目かと思う。2018年初公開されたのだが金堂裏の五大明王の壁画も注目である!!
あっ、本来の阿弥陀三尊@国宝は霊宝館で安置されています。仁和寺創建時からの貴重な仏像!京都は戦乱で焼失する仏像が多いのだが、平安時代の穏やかな表情でふっくらした顔立ちである。弥陀定印の阿弥陀では日本最古の仏像である。
私のNOTEは次の通り。
#広隆寺
講堂@重文には、阿弥陀如来@国宝、虚空蔵菩薩@重文、地蔵菩薩@重文が安置されている。
本尊は「阿弥陀如来坐像@国宝」である。両手を胸前に上げ、説法印を結ぶ印相で840年頃の作。巨大なヒノキの一木で作られている。また、「虚空蔵菩薩坐像@重文」「地蔵菩薩坐像@重文」も注目の仏像である。
なお、2019年は昨年の台風で瓦が落ちる可能性があるので、近づけないようになっていた・・・。
説法印の阿弥陀如来ですね!
私のNOTEは次の通り。
#法金剛院
まずは公式HPで仏像を見ましょうか。初めての参拝したときは重要文化財でしたが、2020年国宝なりましたね。
花の寺と呼ばれるが、藤原時代の仏像なども安置し見どころが多い。仏殿の本尊は院覚作「阿弥陀如来坐像@国宝重文」で丈六&定朝様式の良い仏像。古くは平等院・法界寺と共に定朝式三阿弥陀といわれた。
ちなみに、昔は丈六阿弥陀仏をまつる西御堂と御所、さらに南御堂(九体阿弥陀堂)、三重塔などがつくられ、東御堂が加えられた歴史がある。九体阿弥陀がここにもあったということだろうか?もしそうなら、現存する仏像からも浄瑠璃寺クラスだったのかも・・。
私のNOTEは次の通り。
#法界寺 :平安時代:通常公開
阿弥陀如来の代表格は京都の宇治にある平等院を思う人は多いだろう。私はここの阿弥陀如来坐像@国宝が好きだ!!国宝って仏師が分かったものが多いのだが、この国宝は不明としている。阿弥陀のイメージがこれで、この半眼が良い。ここも焼失などしているので本堂は鎌倉時代のもので、堂内の装飾も残り阿弥陀堂自体も国宝である。このお堂は常行するため裏側もぐるっと回れる設計になっており、仏像も背後から見られるように意識されている。
最後に、この仏像は5体あったんだそうな・・・。鎌倉時代に焼失して残ったのが今の阿弥陀如来なんだそうな。
私のNOTEは次の通り。
#三千院
ここも説明不要でしょうかね。公式HPをどうぞ!私の中では脇侍とセットで最強だと思っています。大和坐に注目!!
私のNOTEは次の通り。
#浄瑠璃寺 :平安時代:唯一無二の9体阿弥陀如来坐像@国宝
唯一無二の9体が勢揃いの阿弥陀如来!!京都で指折りの国宝寺でもある。
私のNOTEは次の通り。
▼私の京都NOTE
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