日本のエーゲ海見下ろし「本蓮寺」お堂は重要文化財だらけ【岡山シリーズ】
三重塔が美しく、朝鮮通信使の接待所となった寺。室町時代建立の本堂、中門、番神堂は国の重要文化財!!あちこちに重文があり、びっくりする寺。
変更履歴
▼HP
▼アクセス
岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓3194
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
→歴史・由緒
境内は朝鮮通信使遺跡として国の史跡に指定
1338年、大覚大僧正が法華経信仰による仏堂:法華堂を建立した
1347年、京都・妙顕寺の座主・大覚大僧正が法華堂(本堂)を建立した
牛窓は古来より風待ち・潮待ちの港として栄えた
江戸時代には朝鮮通信使が寄港し当寺に滞在
通信使一行の通信使が詠んだ詩書などが伝えられている
(https://www.pref.okayama.jp/uploaded/attachment/261917.pdf)また、西国大名の参勤交代の宿泊所としても機能した
1492年、再建された本堂は番神堂、中門と共に国の重要文化財に指定された
1690年、三重塔完成
→参道と山門
→中門@重文
→本堂@重文
1492年の再建されたもので重要文化財。
→祖師堂
1691年と1769年との二説がある。県下最大級の規模をもち、平面、構造、外観の整った建物。
→本堂から三重塔×日本のエーゲ海
本尊から三重塔@重文を撮った。その向こうには日本のエーゲ海が広がっている。残念ながら、曇り空だったので、写真はイマイチだった・・。
→鬼子母神堂
→番神堂@重文
境内には「番神堂」という社があった。こちらも重文で、歴史遺産を守るために社殿を大きな建物で守っている。そう、日本海側の神社や京都・宇治上神社と考えは同じか。ということで、ボロボロの外面ではなく中の社殿を覗いてください。
法華経を守護する三十番神を祀る。江戸時代中期に建てられた覆屋の中に、東より東祠、中祠、西祠の三棟の建物が並ぶ。
→三重塔
三重塔の創建は1690年のよう。高さは12.6メートルで、外観は柱、組物、花頭窓の構成が有機的に関連して見事なバランスである。
→境内と日本のエーゲ海
▼メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▼旅行記
◆岡山①兵庫西①◆台風を追いかけて!?物部と温泉(湯原・湯郷)の旅→兵庫の円教寺・姫路城
◆鳥取③岡山②兵庫西③京都丹波④-PART1◆大山・蒜山グルメ&出雲風土記旅!!30年に一度の秘仏公開[播州清水寺」と西国三十三所1300年草創で特別公開[一乗寺]
◆鳥取③岡山②兵庫西③京都丹波④-PARTⅡ◆大山・蒜山グルメ&出雲風土記旅!!30年に一度の秘仏公開[播州清水寺」と西国三十三所1300年草創で特別公開[一乗寺]
◆岡山③◆牛窓は日本エーゲ海!33年に一度の御開帳!!(瀬戸内/備前)
以降は次を参照
▼セットで行くところ
▼仏像展
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