紅葉「詩仙堂」狩野探幽と”詩仙の間”【白川通東域シリーズ/一乗寺シリーズ】
詩仙堂&八大神社&野仏庵はセット。正しくは六六山詩仙堂丈山(じょうざん)寺とする曹洞宗の寺院である。起源から見るとはじめは「凹凸?(穴編に果)」(おうとつか)であり、意味はでこぼこした土地に建てた住居だった。宋の詩家三十六人の肖像を狩野探幽に描かせ、頭上にそれら各詩人の詩を丈山自ら書いて四方の壁に掲げた”詩仙の間”を中心としているところから「詩仙堂」とよばれるようになった。紅葉時は朝一でも行列ができる。綺麗な庭園をひたすらボォ~とする。ちょっと寝転んで大の字になる。隣に宮本武蔵とも所縁がある八大神社があるのでセットで訪れるとよいかと。
変更履歴
2024/11/21:初版
▼HP
▼アクセス
京都市左京区一乗寺門口町27番地
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
江戸時代初期の文人石川丈山がつくり、詩や書や作庭を楽しんだ庵が原型
秋になると白砂と緑のサツキに紅葉がよく映える
石川丈山は、徳川家康の元で活躍した武士だったが、家康の命じた「一番乗り禁止令」を破ったため、33歳で蟄居を命ぜられ、浪人なった
その後、朱子学などを学び、59歳の時に「詩仙堂」を造営
没するまで詩や書や茶や作庭を楽しんだ文化人
9:00から開門です。紅葉時期は開門前ですが周辺の駐車場は満車マークが多かったです。紅葉の時期は交通機関を利用するのが良いですね。ということで、詩仙堂到着しました。まだ人は少なそう!!
→小有洞(しょうゆうどう)
残念ながら秘仏のため見仏できなかったが、本尊に「馬郎婦観音」という三十三観音の1つが安置されていた。三十三観音は神奈川鎌倉・長谷寺の宝物館で見仏したぐらいで、なかなか見れない仏像である。ただ、記憶がないため、帰って調べたところ「魚籃観音」と同一とも言われてもいる。
山門に着いたときは、人が少ないと思ったのですが入るとそうでもなかったです・・。やはり、この期間は人が多いですね。木曜が祝日だったので、金曜日は休みを取って、4連休にして京都に来ている人もいるようです・・・。
紅葉も綺麗ですが、単純に庭園も整備されて綺麗です。
本山は永平寺(私のNOTE)なんですね・・。
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