神仏習合💰金💰「赤山禅院」比叡山山麓の京都鬼門守護神は猿!ワンダーランド【白川通東域シリーズ】【一乗寺シリーズ】【修学院シリーズ】
「せきざんぜんいん」と読む。表向き駐車場はないことになっているが、山門くぐって上に登った右側に3台ほど駐車可能スペースがありる、山門くぐった左に8台ほど駐車場あり。
比叡山延暦寺の塔頭。京都・修学院離宮近くの閑静な地にある紅葉の名所です。神社・仏閣参拝を数をこなした人なら感じる!神仏習合!!テーマパークだ!!
変更履歴
2024/11/27:初版
▼HP▼アクセス
京都府京都市左京区修学院開根坊町18
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
京都・修学院離宮近く。赤山禅院は、「紅葉寺」とも呼ばれているほど紅葉がとても綺麗なんだそうな。
比叡山延暦寺塔頭
都七福神めぐりの一つで「福禄寿」の場所
888年、慈覚大師円仁の遺命によって天台座主安慧が創建した天台宗の寺院
慈覚大師円仁は天台宗第三祖で、838年に遣唐使船に乗って唐に渡り天台密教を納めた
帰国後、その行程を守護した赤山大明神(泰山府君)を祀る赤山禅院の建立を望んだが、果たすことができなかった
本尊の赤山明神は慈覚大師が中国赤山にある陰明道祖神を勧請したもの
後水尾上皇の修学院離宮御幸の時には、社殿の修築、赤山大明神の勅額を賜る
この地は京都の東北表鬼門にあたることから、方除けの神として人々から崇敬されている
へちま加持のぜん息封じや京の表鬼門を守る方除けの神としても知られている
→参道
都七福神の1つ。都七福神は1月にまわるものなのだそうな。この右にトイレと駐車スペースがあるのだが、山門入ってすぐのところから歩くのをオススメする。
→拝殿
京都の表鬼門にあり、王城鎮守、方除けの神として信仰が厚い。拝殿屋根に陶製の神猿が京都御所を見守っている
赤山禅院の拝殿の屋根には鬼門除けの猿が置かれている。十二支の申(さる)は方位盤では鬼門の正反対の西南西に位置するので、鬼門の邪気を追い払うそうな。金網に閉じ込められているのは、猿が夜な夜な逃げ出して悪さをするからだといわれています。って、京都・新日吉神宮と同じですね。
→地蔵堂
→本堂or本殿?:赤山大明神
寺伝によれば、円仁が唐からの帰途、嵐の中を航海中に、船のへさきに赤い衣を着て白羽の矢を負った赤山明神(泰山府君)が現れて、一行を救ったといわれている。また安倍晴明も「泰山府君の法」を用いて瀕死の者を救う話が『宇治拾遺物語』などに語っている。
御本尊は人の寿命や福禄を司る神様「赤山大明神」だが、神様だよな。。
→出世弁財天、十六羅漢石像
十六羅漢石像ですね。
→本堂裏
→福縁寿堂
日本各地に「七福神めぐり」があるが、ここの「都七福神」は室町時代に広がったとされ、「日本最古の七福神めぐり」といわれている。
赤山禅院は(福禄寿)
京都ゑびす神社(えびす)
妙円寺(大黒天)
東寺(毘沙門天)
六波羅蜜寺(弁財天)
行願寺(寿老人)
萬福寺(布袋尊)
→相生社、歓喜天、金神社
福禄寿殿そばの階段上には金神社や歓喜天、相生社などがある。
小高い丘の上へと石段を上がっていくと金神社があります。金神社は名前から「金運の神様」かと思いきや「鬼門方除けの金神様」が祀られている。
→御瀧堂、薬師堂
→雲母不動堂
境内右手には不動尊を祀る不動堂。
▼メディア
これ以降は、メッセージ欄に追記。
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