本殿の彫と参道が見どころ「八千鉾神社」オクニヌシ!スサノオ御子3柱【滋賀湖東シリーズ/湖東シリーズ/竜王シリーズ/滋賀日野町シリーズ】
鬱蒼とした木々が生い茂る場所が車から分かり、鳥居が顔を出している!ということは神社だ古社だ!!
『近江蒲生郡志』によると式内社の「大屋神社」に比定され、幕末まで「鉢森大明神」と称していたとのこと。
変更履歴
2024/10/28:初版
▼HP
▼アクセス
滋賀県蒲生郡日野町三十坪813
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
祭神は「大屋彦神」「八千鉾神」で、配神に「大屋姫神」「抓津姫神」とする
大屋彦神はスサノオの息子・イタケルとも
八千鉾神はオオクニヌシの別名です
大屋姫神は出雲に「大屋姫神社」があり、植林を伝えたスサノオの娘なんですよね~
「大屋姫神」「抓津姫神」は大屋彦神(イタケル)の妹で問題なさそうだ
境内には、大神宮社、八幡神社、愛宕神社、今宮神社、金刀比羅神が鎮座
明治以前は鉢森大明神といい、増田の鎮守であった
その昔、出雲川の川上に夜になると光るものが出現し、光る場所を掘ってみると光り輝く鉢が出て人々は驚き、その鉢を村の守り神として祀った
これが、鉢森大明神(現、八千鉾神社)で、御神体は鉢である
5月1日に祭礼があり、宵の宮には松明の奉納が、本祭にはホイノボリの奉納がある
蒲生家の城下町として知られる日野町は、中世の石造物の宝庫である滋賀県の中でもとりわけ多くの石造物が集中している
→参道から拝殿・本殿
→拝殿・本殿
社殿は江戸中期のもののようで、本殿は白木の彫刻で飾られた三間社流造。室町時代は蒲生氏、江戸時代は渡辺氏の崇敬を受けたようなので良い社殿になったのでしょう。良い社殿・お堂あるとこ権威・権力のサポートあり!ということでしょう。
祭神は「大屋彦神」「八千鉾神」で、配神に「大屋姫神」「抓津姫神」とする
大屋彦神はスサノオの息子・イタケルとも
八千鉾神はオオクニヌシの別名です
大屋姫神は出雲に「大屋姫神社」があり、植林を伝えたスサノオの娘なんですよね~
大屋姫神は大屋彦神(イタケル)の妹で問題なさそうだが、あと1柱はいないのかな・・
『近江蒲生郡志』によると式内社の「大屋神社」に比定され、幕末まで「鉢森大明神」と称していた。とあるので植林の神社なんでしょうね。和歌山では、スサノオ御子3柱「伊太祁曽神社」「都麻津姫神社」「高積神社」「大屋都姫神社」
→拝殿左「天照昊大神宮」
祭神はアマテラスですね。
→本殿左「八幡宮」
八幡宮の前にあるのは力石orおもかる石??
→本殿左「愛宕神社」「今宮神社」
八幡社の横には愛宕神社(私のNOTE)と今宮神社(私のNOTE)。今宮神社は珍しい認識。
→そのほか
▼メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▼旅行記
▼セットで行くところ
湖東に抜けるコースと竜王に抜けるコース、湖南に抜けるコースと車ならばどこでも行けるな。
湖東のうち東近江市は次の通り。
▼仏像展
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