★秘仏公開★レアなアフロ仏「地蔵院(椿寺)」京の冬の旅2025【京都市北区シリーズ/西陣・北野界隈シリーズ/京都ツウシリーズ】
地蔵院から徒歩10分ほどの地には、北野天満宮や平野神社などの名刹があり、徒歩5分ほどの地には妖怪ストリートとよばれる大将軍商店街のほか、地名の由来となった大将軍神社などの人気観光スポットがある。
そんな一角にあまり知られていないが素晴らしい仏像群を有する寺がある。
レアなアフロ仏こと『アフロ髪「五劫思惟阿弥陀」人々が幸せになれ!21億年以上考え中★纏め★【仏像纏めシリーズ】』は次のNOTEに纏まっています。
その他の2025年「冬の京都」は次です。
変更履歴
▼HP▼アクセス
公式HP:椿寺だより
アクセス:京都府京都市北区大将軍川端町2
見仏:本尊「五劫思惟阿弥陀如来」
重源が中国から招来したもので、善導の作とされ、本堂は毎年正月三が日のみ参拝ができる。また、行基作の地蔵菩薩は、安産の信仰を集めている。元々は地蔵菩薩を本尊としていた。
本堂です!!
→見仏「長谷寺式十一面観音菩薩」洛陽三十三所観音霊場の第三十番札所
本堂から狭い廊下で繋がっている。慈覚大師・円仁作で、毎年正月三が日、お彼岸、8月23と24日のみ御開帳。
右手に錫杖を持つ「長谷寺式十一面観音立像」で、ファーストコンタクトは福井の若狭・羽賀寺の十一面観音に似ていると思った。よく見ると長谷寺式十一面観音立像で、一木の良い仏像だった。
脇侍は雨宝童子、春日龍神となっており、本尊より新しい仏像だが脇侍も長谷寺(私のNOTE)を参考にしたのだろう。
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これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
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