和泉式部の墓!藤原道長の仏像「誠心院」藤原彰子!歴史好き集合【京都ツウシリーズ】【新京極寺町シリーズ】
通称「和泉式部寺」とも。平安時代創建で、和泉式部は円教寺に行くと石清水八幡宮に行かされる。石清水八幡宮に行くと阿弥陀如来は誓願寺に行かされる。そして、誓願寺で人生を往生するのだが、その庵はこの寺なんだそうな。
円教寺:https://note.com/yanma_travel/n/nc2699778ca98
石清水八幡宮:https://note.com/yanma_travel/n/n29ae9a69e79e
誓願寺:https://note.com/yanma_travel/n/nc3c46287b5cb
変更履歴
2024/05/28 初版
▼HP
▼アクセス
京都市中京区新京極通六角下ル中筋町487
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
蛸薬師堂永福寺からさらに北上すると右側にあります。誓願寺から下ると左側ですね。
恋愛の情熱歌人「和泉式部」の墓がある。そういえば、京都の木津川市にも和泉式部の墓がある。境内には「水かけ役行者三尊」があるのだが、「水かけ」といえば不動明王と地蔵菩薩は多いですが、役行者なのは面白い。
真言宗泉涌寺派の寺(私のNOTE)
1025年、和泉式部は娘を失い、その悲しみを乗り越えるために播磨国書写山圓教寺の性空上人を訪ねた
京都に戻った後、性空上人の教えをもとに誓願寺に入り、阿弥陀如来に帰依して出家
1027年、和泉式部が長年仕えた上東門院(藤原彰子)が父・藤原道長に勧め、法成寺の中の東北院の傍らに寺を建立させた(東北院誠心院)
初代住職は和泉式部で、その経緯は誓願寺(私のNOTE)参照
本堂には、藤原道長が建立した阿弥陀如来像をはじめ、和泉式部、藤原道長のそれぞれの像を安置している
境内には和泉式部の墓と伝える宝篋印塔および歌碑が建てられており、毎年3月21日には和泉式部忌の法要が営まれている
鎌倉時代に現在の小川通一条上ル誓願寺の南に移転し、御寺こと泉涌寺(私のNOTE)の末寺になる!って意外・・・
豊臣秀吉により、現在地に移転
以前は「じょうしんいん」の呼んでいたが、戦後、「せいしんいん」にした
詳細は公式HPをどうぞ。なかなかよい仏像を安置しています。
参道には和泉式部の物語がある。
ふと右に目をすると、役行者石像だ。。。公式HPによると、幕末の大火で消失した神変大菩薩像(木造)を再興したものとのこと。神変大菩薩は役行者です。
▼メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▼旅行記
2016年「第52回京都非公開文化財特別公開」で公開!!
京都全体の旅行記は次の通り。
▼セットで行くところ
新京極通と寺町通の神社仏閣。
▼仏像展
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