白山信仰本宮!加賀国一の宮「白山比め神社(白山比咩神社)」【北陸シリーズ/石川シリーズ】
日本三名山・白山は、「白き神々の座」として古くから都人たちのあこがれの山だった。白山を神体山とする白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は、全国に約3千社もある白山神社の本宮で、地元では「しらやまさん」と呼ばれている。
変更履歴
2024/09/14 初版
▼HP▼アクセス
石川県白山市三宮町ニ105-1
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
→由緒・歴史
石川、福井、岐阜の3県にわたり高くそびえる白山は、古くから霊山信仰の聖地として仰がれてきた
白山を神体山とする、加賀国一の宮
全国に約3千社もある白山神社の本宮
地元では「しらやまさん」と呼ばれている
東京ドームと同じ大きさの境内である
祭神は「白山比咩大神(シラヤマヒメノオオカミ)」は、菊理媛神(ククリヒメノカミ)といい、ご縁を「くくる」とか
その他、イザナギとイザナミも祀る
紀元前91年、現在の本宮の北にある舟岡山に神地を定めたのが創建とされる
717年、泰澄が白山山頂に開いた奥宮を本宮とし、白山を神体として信仰
1480年、焼失し、麓の三宮が本宮に改めた
所蔵する吉光銘の剣は国宝
1480年、現在地に遷座
「縁結びの神様」「和合の神様」と言われていまるのは、ククリヒメは、イザナギとイザナミを仲直りさせたとしているから(『日本書紀』より)
黄泉の国(死者の)であるイザナミとイザナギを結びつけたことからシャーマンとも言われ、ケガレを払う神様とも言われている
このことから祓戸社4女神にも入っている
祓戸四神の本宮・佐久奈度神社はこちら
神仏習合時代は「白山寺」があり、平安末に延暦寺別院となり比叡山と結びつく
一の鳥居の奥を行くと、杉や欅、楓などの樹木に覆われた約250mの参道があります。
→境内
拝殿傍の神門まで、長い間、鳥居の無い神社で、そのことは「白山七不思議」の1つとも言われていたのだが、神社より寺の要素が強かったのかも。日吉大社(私のNOTE)が比叡山(私のNOTE)の1部だったように。
→拝殿・本殿
→奥宮/遥拝所
白山山頂の奥宮を拝む遥拝所。神門をくぐった右側にあり、大汝峰、御前峰、別山の「白山三山」の形をした大岩が祀られている。白山の頂きには「奥宮」があるが、ここで白山奥宮を参拝したことになるとか。
最後に、白山には「白山」という山はなく、大汝峰、御前峰、別山の三峰の総称です。
▼メディア情報
おお~年とったな。。
良い感じのNOTEクリエータ―は次ですね。
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▼旅行記
◆石川①◆和倉温泉でまったりしつつ、水族館&パワースポット巡り、田んぼの真ん中で混浴
その他の北陸旅行記は次の通り。
▼セットで行くところ
▼仏像展
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