奈良・大和神社から分霊「大和大国魂神社」参道も瓜二つ【淡路島シリーズ】
古くは淡路国の二宮とされ、平安時代の『延喜式』にも記載されている。また、『日本書紀』に登場する「御原の海人」を統率したと想定される大和氏ゆかりの神社とも伝えられている。奈良・大国魂神社を大和朝廷の淡路進出に伴い分祀したとも。境内から「大和社印」が出土されている。
変更履歴
2024/01/23 初版
▼HP
▼アクセス
兵庫県南あわじ市 榎列上幡多857
▼祭神
主祭神 : 大和大国魂神
配祀 : 八千戈命、御年命、スサノオ、オオナムッチ、土御祖神
▼見どころ
淡路国二宮。「兵庫県南あわじ市榎列上幡多857」に鎮座。奈良の大和坐大国魂神社(大和神社)を勧請した神社。先ほど参拝した「岩上神社」は奈良の石上神宮を勧請した神社と奈良と繋がりが強いです。
『延喜式』にも記載されている
『日本書紀』に登場する「御原の海人」を統率したと想定される大和氏ゆかりの神社
大和朝廷の淡路進出に伴い奈良・大和神社を分祀したとも
一宮・伊弉諾神宮に次ぐ二宮
1289年、一遍が参拝し「名にかなふこころは西にうつせみの もぬけはてたる聲ぞすずしき」という和歌を奉納
確かに奈良の「大和神社」と雰囲気が似ています。鳥居からまっすぐ伸び広い参道、参道を囲む新緑たちがいます。
本殿は、1670年の再建とのこと。中世以降、イザナギとイザナミを祀り、明治の神仏分離後、再び祭神は大和大国魂神となったとか。出雲大社も鎌倉時代から江戸時代までオオクニヌシではなくスサノオだったので、分からなくはない。
本殿の千木と鰹木を撮りました。なかなかきっちり撮れないです。
最後に後日公開する「松帆神社」のブログをどうぞ!
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