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敗戦!家康再起の場「大樹寺」松平・徳川の菩提寺【愛知シリーズ/三河シリーズ/名古屋シリーズ】

桶狭間の戦いで敗れた家康が岡崎へ逃げ帰った際、大樹寺の周りを敵に取り囲まれて自害を試みた時、住職から「厭離穢土欣求浄土、汚れた世を正し太平の世を目指す」との教えを受け切腹を思いとどまったことから、家康公再起の場として歴史的にも大きな役割を果たしたお寺。

この看板は暗いなと写真を撮ると・・・

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▼HP▼アクセス

〒444-0015 愛知県岡崎市鴨田町字広元5‐1
 ※拝観は9:00~16:00で受け付けは15:30までと短いので注意

公式HP:https://daijuji.jp/
youtube:https://www.youtube.com/@user-ir8sx9oh1n

▼祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

→歴史

  • 松平家・徳川将軍家の菩提寺

  • 1475、松平家4代親忠により勢誉愚底上人が開山

  • 寺号の「大樹」は征夷大将軍の唐名であり、大樹寺とは「将軍寺」という意味なので、恐れ多いと言う松平親忠に、開山の勢誉愚底上人は「松平家から、のちのち将軍が出ることを祈願すればいい」と答えたそうな

  • 桶狭間の戦いで敗れた家康が岡崎へ逃げ帰った際、大樹寺の周りを敵に取り囲まれこれまでと自害を試みた時、住職から「厭離穢土欣求浄土、汚れた世を正し太平の世を目指す」との教えを受け切腹を思いとどまった

  • 境内には松平家8代の墓があるため松平家・徳川家の菩提寺

  • 1535年、家康の祖父・松平清康公が多宝塔などを建立

  • 徳川家光建立の山門を起点に岡崎城と大樹寺を結ぶ約3kmの直線は歴史的眺望「ビスタライン」と呼ばれている

    1. ビスタライン:https://www.city.okazaki.lg.jp/1100/1184/1169/p006107.html

→山門


→境内

→本堂

拝観
大方丈・位牌堂拝観ルートでは、「将軍御成りの間」に描かれた幕末の大和絵師・冷泉為親作「襖絵(障壁画)」の精巧な復元画や、桶狭間の戦い後に大樹寺に逃げ込んだ家康公を守ったかんぬきを厨子にいれ祀った「貫木神」、歴代将軍家等身大位牌や、家康公73歳の時の木像などが拝観できます。

岡崎おでかけナビ:https://okazaki-kanko.jp/point/484

→松平八代・家康公墓地


→本堂から山門

 岡崎城が見えるようですよ。

→お茶屋

▼メディア情報



これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。

▼旅行記▼セットで行くところ

◆愛知⑦◆豊川と岡崎の神社仏閣と名古屋港水族館【愛知シリーズ/三河シリーズ/名古屋シリーズ】|やんまあ@旅行記

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▼仏像展


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