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注目の磐座"われ岩"は「破磐神社」のもの【播磨シリーズ】

神倉神社、出雲大神宮などの巨大磐座好きにはオススメの神社!「はばんじんじゃ」と読む、磐座信仰の場所!!祭神は「息長帯日売命(神功皇后)」「帯中津日子命(仲哀天皇)」「品陀和気命(応神天皇)」と八幡神系とスサノオ。神功皇后が放った矢の一本が当たったという「われ岩」が御神体として祀られている。破磐神社の御神体である「われ岩」は、破磐神社から南西に1.8キロメートル離れた場所にある。破磐神社から歩くと徒歩約30分近くかかるよう。

御朱印の詩はわれ岩にいけばわかる!

変更履歴


▼HP なし

▼アクセス▼祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

▽破磐神社:姫路市西脇1598

→参道

→拝殿

→拝殿・本殿

  • 創建は約1800年前と伝えられている

  • 神功皇后が三韓より凱旋の時、困難に会い天神地神に祈り、天に向かって三本の矢を放る

  • 第三の矢は、太市郷西脇山中の大磐石を貰ぬいて三つに破った

  • 皇后は吉兆であると、この地に矢の根を祀られ、後に仲哀天皇、応神天皇の御二柱を祀り、破磐三神とした

  • この破れた大磐石は、後述の磐座になる

  • 1907年、スサノオを合祀

→摂社・末社


→われ岩へ!帰りの参道

 社務所で御朱印と”われ岩”の地図と説明を受ける。そして、参道に戻り駐車場へ!!妻が叫ぶ「あああああ~蛇!!」

蛇が動き出す
穴に入っていった・・

 割れ岩はバイパス太子北ランプから、車で5分少々のところにある。神社の方に聞くと徒歩なら30分と言っていたかと思います。

▽われ岩(割れ岩):姫路市西脇

 われ岩は破磐神社にはない。神社から車で5〜10分くらいの山の麓にある。現地までの道はやや狭いローカルチックな場所だが、「破磐神社起源のわれ岩 ここから80m」と書かれた目印があり、迷うことなく到着出来たが、GoogleMapで事前確認を!

神社に言うと地図がもらえます。車は左下の緑の点あたりに置いておいてくださいとのこと

 では、写真でルート紹介です。

入り口のお墓前には駐車禁止!!

 墓地に行くと真っすぐと左のいずれかに行くことにおなります。左が正解です!!

 このわれ岩は神功皇后が放たれた第三の矢が当って破れたと今に伝えられる破磐神社起源の大磐石です。その昔、神功皇后が三韓征討よりご凱旋の時、忍熊王の難がありましたとから御船を妻鹿の湊に寄せられ、三野の荘麻生山で朝敵退治を天神地祇に祈られた天に向って矢を放たれました。第一の矢は印南群的場にあだ矢となって落ち、第二の矢は飾磨郡安室辻井に落ちてしまいましたが第三の矢は大市郷西脇山中のこの大磐石にあたって磐が三つに破れました。皇后はこれは吉兆であると大層お喜びになりこの地に矢の根を祀られ後に仲哀天皇・応神天皇の第二柱を合せ祀り破磐三神と崇め奉るようになりました。この地は非常に狭隘で祭事に煩いがあるということから中世当地より東北1.7㎞離れた地に神社を御造営し大神等をお遷し申し上げ現在の破磐神社となっております。

  破磐神社の起源について
   かみのさち吹く風のかぶら矢と
    いかで磐をも通ささらめや
と詠まれています。

われ岩説明

 明治以前の神仏習合時代には、三尊の仏像が前に安置されて、三所大権現と称されていた。神仏分離令で仏体は西の御堂に還されました。神功皇后・仲哀天皇・応神天皇・矢の根を祀った破磐神社に復した。
 では、磐座を回ります。

 割れているんですよね!だから『鬼滅の刃』コスプレで行く人もいるようです。

 →オマケ:われ岩相当の磐座

随時更新していないのですが、磐座をまとめたじゃらん旅行記です。そろそろNOTEに置き換えようかなと。

 鬼滅の刃がすごいですね・・

 同じ系統の磐座がアチコチありますね。例えば京都の「神谷太刀宮神社(神谷神社/神谷太刀宮」とか。

▼メディア情報

これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。

▼旅行記


▼セットで行くところ

▼仏像展


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