SNSの投稿を削除する人が失うもの
こんにちは!
圧倒的な信頼、やみこです!
今日はSNSの投稿を削除する人が失うものについてお話ししていきたいと思います。
皆さんはSNSを利用されていると思いますが、最近はLINEでも投稿削除機能が解放され多くの方が気軽に投稿を削除できるようになりました。
便利な機能だと思います。
しかし、その便利の中に人として失うものがあるのではないかと考えたことはありますか?
なんで投稿を削除してはいけないのか?
順に解説していきます。
1. 発言への信頼がなくなる
ミスに対して証拠隠滅、というのは信頼がガタ落ちしますよね。
それと同じで、簡単に体裁を整えることができる状況というのは、そのように見える人間を生みます。
一度投稿されたトークを削除することで解決した、または無きものにしようとするパターンが最も悪質だと思います。
自分の発言に責任を持たずに送信してしまう人が増える可能性があります。
2. 日常のコミュニケーションが難しくなる
現在、20-30代の若者の約8割が生活の中での直接の対人コミュニケーションの機会が少なくなっていると言われています。
そのような環境の中、普段からいつでも削除できるSNS上でコミュニケーションを取っているとどうなるでしょうか。
発言に責任を持つことができず、言葉を発すこと自体が難しくなることは容易に想像がつきます。
もちろん直接対峙が必要でなくなるのならば話は違ってきます。
しかし、現状では対人コミュニケーションに需要があるのではないでしょうか。
3. まとめ
投稿削除が可能になったことでもちろん便利になることが多いと思います。
グループラインで誤爆しちゃった高校同期は苦肉の策でスタンプを連打し、投稿まで遡らせないという離れ業をやって退けていました笑(懐かしい)
けれど、ネットリテラシーのようなものが少しずつ消えていくようにもみえます。
投稿のハードルを下げることによるメリットデメリットには今後も注意していきたいです。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
昨日の記事です
https://note.mu/yamiko03/n/n0cf2da583256