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ペンキ画家SHOGENさんにお会いできた話【SHOGEN原画展 不恰好で心地よい世界】


2025年、今年入ってすぐにSHOGENさんの原画展に行きました!
青梅は比較的に家から近いので、これはチャンスと思ってSHOGENさんの在廊日を狙っていきました笑

SHOGENさんを知ったのは去年の3月頃。
母がSHOGENさんの動画をよくみていて、そんな人がいるんだな〜程度でした。

その時はまだ「お金、お金、お金!!とにかく稼ぎまくるぞ!」と思っていたので、心の豊かさだとか、本当の幸せとか、生きるということはなんて考えもしなかったです。

お金さえあれば全て解決する
お金がなかったら生活できないし
欲しいものも買えない

生きる=お金を稼ぐのマインドなんですよね。

そんなマインドで情緒もなく、人に対しても優しくできない状態
周りからはいつも眉間に皺寄せて、話辛いと言われていました笑

それに仕事もたくさん任されていたし、スキルが上がっていくのを感じて
ちょっと天狗になっていたんです。

でも、充実感はあるけど息切れしはじめてきて、
果てのない道のように感じてしまいました。

「あーー、どうしたらいいんだろ。
これが一生続くのやだな、早く人生終わらないかなー、つまんないし。
やりたいことも思いつかない、結婚して子供産んで家族作ればそれが目標になるのかな?」

なんとも失礼な考えですよね。

そんな時に出会ってのがSHOGENさんの本、「今日、誰のために生きる?」でした。
「今日、誰のために生きる?」は以前要約とともに感想文を載せています。
もしこの本興味ある!って思われたらみていただけると嬉しいです♪

本を読んだ後、もっと話を聞きたいって思い、SHOGENさんのYoutubeを見ました。


これ本当なの?スピチュアルなのかな?って一瞬思いましたが、
その考えもすぐに吹き飛び

「こんな風に考えられるの素敵だな〜、あったかい人だな」

そう感じました。
それからSNSでSHOGENさんの絵を見たり、動画を見たりしていく内に応援したい!って思うように🌷

そうしてSHOGENさんを知って約1年、
いざ青梅の原画展に足を運んでみると、、

SHOGENさんが普通にいるっっ!!!!!!
当たり前なんですけどね笑
部屋全ての原画を見た後に、物販があったのでそこでA3サイズのレプリカを購入、母は絵本とカレンダーを買いました。

そしたらスタッフさんに「サイン買いてもらえるからここで待ってて」と言っていただき、ドキドキしながら待機。

順番が回ってきてSHOGENさんにサインをいただきました😢
『Maisha Mazuri』はスワヒリ語で人生は素晴らしいという意味なんだとか。

「ザイちゃんへのプレゼント」

その後10分ほどお話をさせていただきました。
動画の話、映画化の話、そして恐れながら私の話をさせていただいたのですが、真剣に聞いてくれて、真剣にアドバイスをしてくれたんです。

普通、有名になると大体ハイハイって話を流されちゃったりするのかなって思っていたんですが、最後まで真剣に話をしてくれました。

最後に「喜びを増やしていこうと思います」とお話ししたところ、

「誰かを助けたいと思うかもしれないけど、一番は自分を大事にしてね。
中には自分に嫌な流れ弾も来ることがある、だからその時は自分を守ってあげてね、本当に辛い嫌だと思ったらちゃんと逃げるんだよ。」

私は精神スレスレの状態でも踏ん張ってしまう癖があり、
それが仕事だろうが、恋愛だろうが、プライベートでも。
日本人の人は結構多いのかな??

会ったばかりの私にそんな言葉をかけてくれるのかとびっくりしました。

SHOGENさんに会って、まず一番に感じたのは
目がキラキラしている、若々しい、言葉一つづつに体温が乗っている、だからすごく優しいんです。
手はガサガサしていたけど、あったかくて優しい手でした。

帰り道かけてもらった言葉を思い出して、号泣しながら帰りました笑

会って、サインをもらえただけでも嬉しいのに、
私の話を真剣に聞いてくれて、アドバイスもくれてすごくすごく嬉しかった。

私もこんな人になりたいと思えた新年です。

SHOGENさんの絵はとてもあったかくて、体温を感じるような絵です。
見ていて心がじんわりと温かくなるような絵なので一度見ていただきたいです💓

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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