ヤマタカ

埼玉在住の40歳です。 表向きの趣味はランニングと読書。 noteは映画の感想などを書…

ヤマタカ

埼玉在住の40歳です。 表向きの趣味はランニングと読書。 noteは映画の感想などを書いてます。最近結婚しました。

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    おすすめ映画、おすすめ映画館を紹介します

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ジャンプ+のおすすめ読み切り10選

集英社、少年ジャンプのアプリである『ジャンプ+(プラス)』 チェンソーマンやスパイファミリーといった人気作品が無料で連載されている。 それはそれで素晴らしいが、今回おすすめしたいのは毎日のように登場する新しい読み切り漫画たちである。 1作品だいたい50〜70ページ。 無名の漫画家がほとんどだが、クオリティは高い。 そしてジャンルが幅広いため、万人におすすめできる。 僕は週1で当たり、月1で大当たりの確率で良作と出会えている。 そして、たまに有名漫画家の作品も出る

    • イタリアに行ってきた2〜ミラノ編〜

      昨夜遅くにミラノ着のため本日から本格的なイタリア観光開始。 前回の記事はこちら。 本日はミラノ市街を中心に以下の順で回る。 ホテルで朝食朝はビュッフェ式の朝食でイタリアらしいメニューを食べる。 ミラノの街並み散策バスでミラノの街中まで行き、そこから徒歩でガレリアというショッピングモールまで行く。 途中の街並みは、思い描いたイタリアの景色だった。とても素晴らしい。 途中でツアーガイドの方が立ち止まって有名な像を紹介してくれた。 イタリア統一の三傑のひとりであり、建国の

      • イタリアに行ってきた1〜出国編〜

        新婚旅行でイタリアへ行く事になった。 奥さんが一生に一度は行ってみたい国だったそうだ。学生時代に計画した事もあったのだが、別の国に変更になり、縁が無かったそうだ。今回は満を持しての旅である。 2人ともイタリアは初めてなので、ルックJTBさんのツアーに参加させて頂く。 1日目羽田〜ローマ経由〜ミラノ フライトは13:00羽田発のローマ便である。14〜15時間の長旅だ。しかも、そこから更にミラノへ1時間。到着はイタリア時間で夜0:00だ。 どうやらロシア、ウクライナの上空を

        • 映画『ぼくのお日さま』をテアトル新宿で鑑賞

          映画『ぼくのお日さま』を鑑賞。 監督は奥山大史。 主演は越山敬達、中西希亜良、池松壮亮。 主題歌はハンバート ハンバートが2014年に発表した楽曲『ぼくのお日さま』 上映時間90分。 感想 主人公は、野球をやってもアイスホッケーをやっても下手。吃音のため、周囲からは馬鹿にされている。フィギュアスケートだって、最初はぎこちないものだった。 それでも、コーチの熱心な指導とすみれへの想いで見違える程に上達していく。 その様は観ていて引き込まれた。 世の中、ハンデを背負ってる人

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        ジャンプ+のおすすめ読み切り10選

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          ジャンプ+のおすすめ長編マンガ10選

          以前書いた「ジャンプ+のおすすめ読み切り10選」という記事の反響が大きかった。 引き続きジャンプ+の長編マンガを10作紹介したいと思う。 今回は全て完結済みの作品を選んだ。 また、読み切りと違って今回紹介するマンガは有料だ。 しかし、最初の1〜2話は無料で読めるので、お試しに読んでみて面白そうだったら購入をおすすめする。 (一部、全話無料で読めるマンガもある。) こんなに知られていないのに、面白いマンガはなかなか無い。 しかもインディーズ作品という事で全話無料で読

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          映画『nope』はyepだった

          去年、ジョーダン・ピール監督『nope』を映画館で観た。 現在はAmazonプライムで鑑賞できる。 僕はこの映画で、観客のお手本のようなリアクションをしてしまった。 導入部 パニック映画なのかな? 序盤 ミステリーっぽい感じだな? 中盤 未知との遭遇みたいなSFものかな? 終盤〜終わり なんかアクション映画っぽいけど、よくわからなかったな? 考察動画を観て あー!そういう事だったのか!もう一回観たい!ていうか、この監督の作品ぜんぶ観たい! (ぜんぶ観た)

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          映画『万引き家族』自分にとって家族ってなんだろうか考えさせられた

          『怪物』以来の是枝監督の作品をAmazonプライムで鑑賞した。 この映画で描かれる家族は、みんな血が繋がっていない。 とある理由で集まった擬似的な家族だ。 擬似的な家族とはいえ、彼らには絆のようなものがある。 さらに途中、親に虐待を受けている女の子を連れて、家族に引き入れる。 最初は戸惑う女の子も、自分を暖かく迎えてくれる環境に居心地の良さを感じる。 女の子にとって、自分を傷つける血の繋がった親より、偽物でも抱きしめてくれる家族の方が良いだろう。 この映画は家族に

          映画『万引き家族』自分にとって家族ってなんだろうか考えさせられた

          映画『私たちの声』を女性だらけの映画館で鑑賞

          短編映画集の映画『私たちの声』を鑑賞した。 女性の社会問題をテーマとした、7作で構成されたショートムービーである。 1作品、15〜20分くらいで、日本やアメリカ、イタリヤなど各国を代表する女性監督が制作している。 各作品に繋がりはなく、関連しているのは女性が主役という事だけだ。 女性がテーマだからか、観る人は女性ばかりで、僕は上映スクリーンで唯一の男性だった。 観たかった理由は、その中の1作品で呉美保監督がメガホンを取ったからだ。8年ぶりである。 お目当ては呉監督だ

          映画『私たちの声』を女性だらけの映画館で鑑賞

          映画館めぐり/恵比寿ガーデンシネマ

          どうしても観たい映画が終了間近だったため、わずかな上映館から恵比寿ガーデンシネマを選んだ。 観たかったのはこの映画。 ガーデンシネマは恵比寿駅東口からが行きやすい。 駅から10分ぐらいだが、スカイウォークという歩く歩道のおかげで疲れない。 スカイウォークの距離はけっこう長い。 恵比寿ガーデンプレイスの目の前まで連れて行ってくれる。 ガーデンプレイスに着いてからも、多少迷ってしまう。 案内に注意しながら進む。 ガーデンシネマ入り口は雰囲気がある。 ミニシアター劇場の

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          映画『サンドランド』をレイトショーのIMAXで観た

          サンドランドはドラゴンボールの作者、鳥山明の漫画が原作のアニメ映画である。 2000年に発表したので、23年越しの映画である。 たった14話の短い漫画だが、ファンが多い。(さすが鳥山明) 今回は仕事終わりにレイトショーで観ることに。 20:10上映....。 飲み物買ってスクリーンへ向かうとIMAXの表示があった。 なんとIMAX上映である。 これは極上の体験だ。追加料金も無かった気がするぞ。 ところでIMAXってなんだ? そういえば、映像がすごいという漠然と

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          那須でグランピングをした

          最近のお気に入りを問われれば、必ずさらば青春の光と答えている。 YouTubeからテレビからなんでもチェックして、この間は五反田へ行ってしまった。 彼らのYouTubeサブチャンネル「裏さらば」知ったグランピングが楽しそうで、楽しそうで。 グランピングとは、グラマラスなキャンプの事らしい。 身一つで行けば、バーベキューやテントなどのキャンプ体験が可能である。 ということで、初めてのグランピング体験をしてきた。 さらば青春の光が行ったのは千葉。 僕は那須のハイランドパ

          那須でグランピングをした

          映画『アウシュビッツの生還者』で人の恐ろしさを見た

          先月、時間があったので立川で映画を観た。 特に何を観るか決めずに行ったのでフィーリングで決めたが、良い映画だったので紹介する。 主人公はアウシュビッツ強制収容所から生還したハリー・ハフトという人だ。 映画は彼の息子が、父親の半生について書いた実話を基にしている。 監督は「レインマン」、「グッドモーニング、ベトナム」のバリー・レヴィンソン。 主演はベン・フォスター。僕は知らないが、「ダヴィンチコード」の敵役で売れた俳優さんらしい。 やっぱり、衝撃的なのは強制収容所での話

          映画『アウシュビッツの生還者』で人の恐ろしさを見た

          天王洲アイルのT.Y harborに行ってきた

          note更新が途絶えてしまった。 仕事もプライベートも忙しいため、これからは更新頻度が少ないと思う。 途絶えることはないと思うので、たまに見ていただけると嬉しいです。 さて、7月に天王洲アイル寺田倉庫に行ってきた。 金ロージブリ展なる展示会に誘われたためである。 その記事は後日紹介するとして、今回はランチに行ったT.Y harborというレストランが穴場だったので紹介したい。 食事できるエリアは2つまず、最初にお伝えしたいのは、T.Y harborには2つの店がある。

          天王洲アイルのT.Y harborに行ってきた

          青森駅周辺を歩いた

          用事があって青森駅を訪れた。 幼少期に住んでいたので勝手知ったる駅ではある。しかし、ところどころ変わってしまった。 駅も現在、再建中である。 久しぶりなので駅周辺を歩いてみた。 A-factory何やらAーfactoryなる観光物産展が建設された様子。 青森にオシャレな店が増えてきている。 反対側にはワラッセというねぶたの博物館?ができていた。 ウォーターフロント ここから水辺に沿ってアスパムという観光物産展へ行く事にした。 Aーfactory付近には、こんなア

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          軽井沢タリアセンを一周した

          軽井沢タリアセンってご存知だろうか? ジブリ映画「思い出のマーニー」の中に出てくる湿地屋敷はここをモデルにしている。 場所は長野県北佐久郡軽井沢町。 駅から遠いので車かバスで行くしかない。 塩沢湖を囲むように、美術館などの文化施設や遊戯施設が建っている観光エリアである。 ちなみに入園料は大人800円。果たして元は取れるだろうか...。 今回はここを散歩してみた。 入ってさっそく軽井沢感が出ていた。 非常に癒される。 この橋で4人家族を乗せたボートが引っ掛かってた。

          軽井沢タリアセンを一周した

          永続する

          会社で朝のスピーチをする事になった。 お題は永続する事について。(堅い) 正直言って気が乗らないが、原稿用に、このお題で書きたいと思う。 コロナ前は、よくマラソン大会に出場していた。 10キロマラソンは10回、ハーフは2回、フルは1回。 ハーフマラソンに初めて出場した時、17キロ地点で足が止まった。 その後は歩き続けて、なんとかゴールまで辿り着いたものの、走り切ったとは言えない内容だった。 フルマラソンの時は、30キロで両足がつった。 この時も歩いて走ってを繰り返

          永続する